Xで偶然見かけた方の猫ちゃんが

IBDと診断された、

という投稿を見ました。

 

 

 

私の愛猫エマもIBDで長い間苦しんでいる

早期発見できていれば…

もっと早く治療していれば…

良い獣医を見つけていれば…

病気の情報がもっとあれば…

毎日後悔の連続です

 

同じ目にあってほしくない

同じ間違いを犯してほしくない

そんな思いで

ここ一年で私が調べまくってきた情報を

どんどん書き出していきます!ニコ

 

 

 

まず軽くエマの病歴です
昨年夏まで日本で暮らし
日本では7件ほどの動物病院で相談。
原因不明、IBDだと診断されず。
 
症状は嘔吐のみで年間150回ほど。
それに伴った食欲低下。
下痢なし、体重減少もほぼなし
詳しく調べようとした医者は一人のみ
その医師も結局診断を誤まった
アメリカに引っ越してきて1ヶ月後、
体調悪化し緊急入院
日本でやったCTを見せ、
内視鏡、生検をし
速攻IBDだと診断され
治療スタートし
1年が経ちました
 
 
ここからは私が調べたことのまとめです
 
 
消化管のどこに問題があるかで症状が変わる
必ず嘔吐と下痢が両方の症状が出るわけではない
治療は2択
まずはフードでテスト
加水分解されたフードを一定期間与える
(ロイヤルカナンの低分子プロテインなど)
ノベルプロテインのフードも試すのもあり。
ノベルプロテインとは猫が口にしたことのない、
珍しめの肉を使ったフードを与える
例えばうさぎとかベニソンとかラムとか。
インスティンクト、ファルミナというメーカーで
販売していて食いつきは良し
高脂肪のフードは避けたほうがよい
ラムは高脂肪
 
 
フードテストが上手く出来ない場合や
症状が治まらないのであれば投薬。
医者&猫の重症度によって投薬方法は変わる
プレドニゾロンを処方する獣医師が多い
エマは重度IBDだったせいか
5㎎のプレドニゾロンで効果が現れず
7.5㎎を約1年も服用した
さらに重度IBDは
低悪性度消化器型リンパ腫と見分けがつかず…
結局プレドニゾロンと抗がん剤(シクロフォスファミド)を同時に服用
プレドニゾロンの副作用である食欲増進がおこらず
飲水量も増えず。
プレドニゾロン服用中は遊ばなくなり、まるで鬱のよう。
ステロイド服用中は生食は与えてはいけない
フリーズドライ=調理済みではない、加熱されてなければいけない
抗生物質で治療をする方法もあるが良い菌も殺しちゃう
マグロはIBDに良くない
サーモンのオメガ3脂肪酸は炎症に効果がある
IBD患者はビタミンB12と葉酸が不足することが多い
血液検査で不足しているか調べられる
ビタミンB12が不足すると食欲不振、貧血などが起こる
ビタミンB12で食欲アップ
ビタミンB12は撮り過ぎても体から自然に排出される
栄養がちゃんと体内に吸収されないため、
被毛のツヤがなくなったり、フケが沢山出る
プレドニゾロンより
ブデソニドのほうがIBDに特化している
ブデソニドのほうが投薬量が少なくて済む
ブデソニドの副作用のほうが少ない
とにかく早く治療を始めたほうが良い
食欲不振・偏食だから、と
フードをコロコロ変えると胃腸に負担がかかる
ウェットに含まれるグアーガム、キサンタンガム、
カラギーナンなどの増粘剤はIBDにとても悪い
食欲増進には耳に塗るミラタズ軟膏がめっちゃ効く
開封したら期限は一か月
高い
5~7㎜くらいの量を週一で約一年使用したところ、
エマは4キロから5キロまで増えた
毎日ミラタズ軟膏は使用しても良いらしいが、
猫の体が慣れちゃう
実際エマは慣れてきてしまい、最近また食欲低下中
てんかん薬と知られるガバペンチンというお薬は
通院時などにも使える、
心が落ち着くお薬です。
同時に食欲が増加するので
怒りんぼのビビりエマは通院後によくご飯を食べてくれます
内視鏡よりも腹腔鏡手術のほうが正確にIBDか調べられる
腹腔鏡手術は開腹手術と違って、
傷・負担・痛みが少ない
ステロイドによっては注射バージョンもある
錠剤と違い、胃に負担が少ない注射バージョンだが
もし副作用が強くて服用を中止したくても出来ない
 
 
あとはなんだろう…?
考えすぎてまだまだ書けることがすぐに思いつかないガーン
また追加で思い出したら書きます。
 
 
 
 
症状が食欲不振のみのIBDと診断された猫ちゃん、
もしかしたら本当はIBDではないのかもしれないし
もしくはIBDの初期症状で
これから嘔吐や下痢などの症状が出るのかもしれない
体重はどれくらい減ってしまったのでしょうか
食欲不振とは何割くらいのご飯を食べているのでしょうか
食べているご飯は消化器疾患向けのようですが
もしかしてロイヤルカナンの消化器サポートでしょうか
またはヒルズの腸内バイオームとかでしょうか
内視鏡の際に細胞とって調べたのでしょうか
IBDだと診断した医者の説明が気になります…
 
 
 
アメリカの獣医の情報かよ~と思ったかもしれません真顔
私は日本の獣医とウェブサイトで情報を集めましたが
学べるものはとても少なく、
渡米してこちらの獣医のレベルの高さと情報量の多さに
本当に驚かされました
今回長々と説明の多くはアメリカのものであり
エマの場合です
日本で同じ薬が手に入るかどうかはわかりかねますが
獣医さんに聞いてみる価値は充分あるのでは、と思います
 
 
文章を書くのが苦手で読みにくかったと思います
ここまで読んでくださってありがとうございました愛ニコ