リトルのっぽさんのハイスクール生活。
毎朝ドキドキしながら学校へ行ってる。
先日、スイミングカーニバルがあった。この日は通常より10分早い集合時間。しかも雨が降っていたので、いつも乗るバスよりひとつ前のバスに乗るため早く家をでた。ハウスカラーである赤色のTシャツを着て。
あとは、強敵ミニのっぽさんを学校に連れていけば朝の仕事は終わったも同然…と油断してたら、数分後、ピコーンとWhat's Appに現地校ママグループにメッセージ。
「スイミングカーニバルはキャンセルらしい」
とのこと。メールを確認したら、普通授業をするので、制服で登校させてください、と書いてあった。
ちなみに。
メールが来た時間は、集合時間30分前。これぞオーストラリア。笑
学校に入る前にリトルのっぽさんに連絡ができたので、制服一式とデスクの上にあったノートを全部もっていってあげた。オーストラリアの学校は受付みたいなのがあって(オフィスと呼ばれる)そこに携帯を預けるシステム。一歩遅かったら、連絡もできないので間に合ってよかった。家からバスで1分。Door To Doorで最速10分 なので僅差でなんとかなった感じ。
車の中で着替えて鞄の中身を入れ替えて、何もなかったような顔をして制服で登校した。
ちなみに、私を助けてくれたWhat's Up グループは、リトルのっぽさんと同じ小学校の保護者で集まってるグループ。What's Upグループを作ることになった時は、面倒だな~と思ったけど。助かった~。
そんな役立つwhat's appグループではあるが、現在は、きまずーい感じで停止中。笑
なぜかというと、学校から共有されたアプリに関して情報が錯綜。アプリ設定ができた人とできない人に別れた。ネイティブが親切にやり方を教えてあげたら、なぜか設定できなかった保護者(非ネイティブ)が煽るような言い方をして、真に受けたネイティブが言い返した結果しーん…。たぶん煽るような言い方をした方は煽るつもりはなかったハズ。(故意だったら性格がヤバすぎる) 英語は奥深いので、言い方にはお気をつけ遊ばせ、である。
親たちがザワザワしてた一方で。多感なお年頃の女子たちは、せっせとお互いをケアしあってる様子。小規模校だったからか、なにやら結束は固そうである。いいことだね。
私自身は、地元から遠い学校にいって新しい環境を開拓するのが楽しかったので、地元の学校を選択したリトルのっぼさんに冒険心がないわねーと思ってたけど。。
リトルのっぽさんみたいに心配性な人は、同じ小学校から進学する人の多いハイスクールに行くと気持ちを落ち着けてスタートできるのでそれはそれでアリなんだなと思った。
何校か説明会に参加した結果、本人が選んだ学校に進学したせいか、上手く行かないことがあっても自分で選択した学校なので折り合いがつけれてる様子である。
まだまだ発見が多いオーストラリアでの子育て生活。次は何が起きるのか、楽しみである。