只今スクールホリデー中。
ミニのっぽさんはお友達とのお泊まりで忙しい。
私はというと、只今絶賛採用活動中。とにかく応募数が多い。
人事担当に最初のスクリーニングで絞ってもらってるけど、かなりの人数の履歴書をみている。明らかにOver Qualifiedな方からの応募も多くて、オーストラリアの求人は買い手市場な感がある。
時間をみつけて、履歴書を斜め読みして、自分が求めてるスキルや経験に関する単語が出てきたら読み込んで。人事に会社のカルチャーに合うか確認のために面接してもらって、バイリンガルの場合は、対象言語のスピーカーと面接して能力チェック。で、問題なければ私が面接して、最後に私の上司が面接となるが…そこまでいける人は、本当に一握り。
そんな中、なんとか絞り込んだ数名の候補者と面接。はじめて、バイリンガルじゃないネイティブスピーカーの面接をしたわ。
面接中ずーっと、
「ねぇ、ガイジンのワタシに面接されるってどんな気持ち?」
と気になってしまった。
経験はあるけど自分より言語力が劣る上司って説得力に欠けない?と思ってしまうのは私が完璧主義者だから?
まあまあ経験もありそうで、これからバリバリやるぜって感じのオージー男子。ソロでやるほうが力を発揮しそうで、チームプレー重視のうちの会社とは合わないのと柔軟性にちょっと欠ける感じがあったのでお見送りにしたけど…
モヤモヤして、リトルのっぽさんに話したら、
「なんで、オージーが面接しないの?」
との反応。
それは、ワタシがマネージャーだから、といったら「なるほどね…」と微妙な反応。「大人になったらそーいう日がくるかもよ」といったらまた微妙な顔してたわ。
夫に話したら、
「最近のシドニーで、そんなこと気にしてたら仕事につけないんだから、気にするやつがバカ。」
さすが、アジア人がちょっと下に見られた時代に育った移民2世。ドライというか。
でもなぁ。
久しぶりに、モーレツな英語コンプレックス。
最近、英語の発音も怠けてるし、ちゃんとしないとな。。
なんか尾を引くので…
今週大学講師してるイタリア人ママ友と遊ぶから、彼女にグチグチしてみよ。なかなかのイタリア訛りの彼女なので、笑い飛ばされる気がするけど。