今回の旅では小琉球で2泊、その後高雄で1泊しました。
高雄は台湾南部にあり、台北に次ぐ台湾第2の経済文化の拠点です。
新幹線の南の終点もこちら(駅名は左營だけど)。
元々の地名は台湾原住民のマカタオ族の集落
タアカウ社の名称(マカタオの言葉で「竹林」の意味)
に由来した「ターカウ」で、
台湾語の当て字で「打狗」という漢字の地名で呼ばれていたのを、
日本統治時代の1920年に
「打狗」という文字が卑俗であるとして(犬をぶつって意味だもんね)
「ターカウ」と発音の近い内地(日本)の名所である
「高雄」(たかお)に改称されました。
日本が撤退した後も「高雄」の漢字は残り、
今は北京語発音で「ガオション」
または「カオション」「カオシュン」と呼ばれています。
まずは初日、ホテルにチェックインした後
「世界で最も美しい地下鉄の駅」第2位に選ばれたことのある
美麗島駅経由で六合夜市へ。
1時間に1回光のショーやってます。個人的にはない方がありがたかったけど。
なかなかの混雑ぶりでした。
いろんなホルモン売ってる屋台。
豚の脳みそにトライ。臭みなくとろっと白子のようでした。
台南の度小月の屋台?ホントにぃ〜?
高雄のセブンイレブンはビール・カウンターがデフォルト?数店舗で見かけました。
右の写真のタイの海老料理のベンダーは何店舗も見かけた。
台南の浅草😆
海鮮のお粥、優しい味で美味しかった。
夏はやっぱりアボカドミルク。
高雄駅の新駅舎も有名な建築家の手によるものらしいです。
翌日は打狗英国領事館跡を見学した後、
フェリーで旗津区へ渡り4人乗り電動自転車で島内ツアー。
あちら側が旗津區。
英国打狗領事館。手前が領事館、山の上に見えている建物が官邸だったそう。
官邸までの急な階段。
途中で既にいい景色。
官邸の隣には廟がありました(右の写真の奥の方)。
イギリスのポストが。
すぐ近くの砲台。
フェリー・ターミナル。旗津區までは10分かからないくらい。
旗津區側のフェリー・ターミナル前にはたくさんのレンタル電動自転車屋さんが。
まずは腹ごしらえ。
このチャーハンが旅行中の食事の中で1番美味しかったかも。
旗魚黒輪は前日の東港で食べたやつの方が美味しかった。
これ借りて島内ドライブ。
海辺を走れます。
サントリーニ風のエリアも。
雪の彫刻ならぬ砂の彫刻。テーマは全てアニメっぽかった。
太陽が照りつけてジリジリ暑かったけれど、
海風があるので日陰は比較的涼しく、過ごしやすかったです。
台湾南部、台南もよかったけど高雄はさらによき。
小琉球・東港含め、また行きたい。