こんにちは!

 

お天気の日が増え、涼やかな風が吹き、

秋らしい気持ちのいい気候になってきたここ最近の台北です。

とは言え最高気温が20度台後半なので基本まだまだ半袖生活ですが、

夏に比べて湿度が比較的低く、めちゃくちゃ過ごしやすいです。

今が台北のベストシーズン?(12月1月は寒くて雨ばかりらしいし)

 

さて、今日は前回の予告通り台湾のアンティーク店について。

 

台湾(私が行ったことあるのは今のところ台北オンリーですが)のアンティーク店ですが、扱うものによってざっくり3つに分けられるかなと思っています。

 

①中国本土からの骨董品

②西洋アンティーク・ヴィンテージ品

③台湾・日本・西洋のヴィンテージ品

 

③は二手店(=英語のセカンド・ハンド!まんまじゃん!)と呼ばれる店で

アンティーク店と言うよりは日本のリサイクル・ショップみたいな感じです

(イギリスだとチャリティ・ショップの雰囲気に近い)。

ガラクタ率は高いですが、台湾ヴィンテージが見つけられるとしたらこちらです。

もちろんチャリティ・ショップ大好きな私の血湧き肉躍るのもここ😆

 

①はあまりにも店舗数が多い上、私は中国の骨董品に関しては門外漢、

知識もなければぶっちゃけ興味もそこまではないので割愛させていただくとして、

今回は私が訪れた②の西洋アンティークのお店をいくつかご紹介したいと思います。

 

女巫藏寶西洋古董傢俱 Witches Treasures

日本人を含む外国人の多い高級住宅地、天母エリアにあるだけあり、

台北でこれまで見てきた西洋アンティーク店では

品揃えも品質もダントツ・トップ、私の好みにドンピシャなお店です。

ただしお値段もダントツでお高いと思います。

素敵な家具がたくさんあるけど、どれもうん十万円の世界。

東京のアンティーク・ショップよりお高いくらいかも?

食器も一流のメーカーのものがたくさんありました。

ビスケット・ウォーマーやエッグ・コドラーまであってちょっとびっくり。

 

 

 

 

 

 

 

 

士林區忠誠路二段178巷5號

 

19世紀歐洲古董&復古収蔵

↑に次いでちゃんとしている西洋アンティーク・ショップです。

こちらは品質も価格も東京のアンティーク・ショップと同じくらいの感覚かな?

商品に「19世紀」のタグがついていますが、

あくまで店名であって全商品が19世紀のものなわけではありません。

 

 

 

 

 

 

 

松山區敦化北路222巷2號

 

Aphrodite歐洲跳蚤市場

中心部から外れたちょっと不便な場所にありますがその分店舗が広くウェアハウスみたい。

家具は面白いものが何点かあったけど食器は普通というかあんまり価値がないものが多いかな。

ダメージ品やパーツが足りてない(ティー・ポットの蓋とか)商品コーナー(要はガラクタ)も結構大きい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

內湖區民權東路六段16號1樓之1~3

 

delicate antique

家具メインで小さな店舗です。

 

 

 

 

 

大安區嘉興街346號

 

思覓處Smith True

アンティークと言うよりはヴィンテージ品が多いかな。

家具や食器はそれほどなく、雑貨類が多い印象です。

雑多に積まれているので掘ったら某かは出てきそう。

私の大好物の木馬ちゃんも現時点で3頭います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

士林區天母西路13巷5號

 

次回は③の二手店をご紹介しますね。