台湾滞在もそろそろ2ヶ月になろうかという今日この頃

(8月に来ましたが家の事情で丸々1ヶ月日本に帰国していたので

実際の滞在期間としてはまだ2ヶ月弱)。

 

まだまだわからないことだらけ、そんなにお出かけもしていませんが、

一応台北市内の「アンティーク・ショップ」は何軒か訪れてみました。

 

便宜上「アンティーク・ショップ」と書きましたが、

国(と個人的には敢えて呼びたい)としての歴史が浅い台湾には

本物のアンティークは博物館以外にはほとんど存在しません。

「台湾早期」という表現が見られますが、

日本統治時代(1895〜1945年)から60年代くらいまでのものを指しているようで、

古くても1920年代くらいかなーという印象です。

なのでほとんどがヴィンテージですね。

 

絵付けのされた陶器のお皿やマグカップ、

ガラスのコップ、ホーローのお皿やお椀などが売れ筋なのかなぁ。

 

NHKの「せかほし」で取り上げられて話題になった(らしい)蝦皿。

バックスタンプがあるものが多いけどバックスタンプの情報がネット上にはほとんどなく

調べ上げたい気質の私はフラストレーションが溜まる一方です😅

 

 

こちらは数少ないアンティーク、和製マジョリカタイルなるもの。

明治〜大正時代くらいに日本で作られて台湾に輸出されていました。

住居の壁などに使われていたそう。

 

 

蝙蝠柄が気に入って購入。1920年以前のものです。紺色は珍しいんだとか。

 

 

 

 

 

 

 

次回は私が訪れた「アンティーク・ショップ」をご紹介しますね。