ハロハロ!ライフコーチの香高エマです!

 

 

今回は、自己愛を高める方法についてお話ししたいと思います。


この記事を最後まで読むと、健全な自己愛が育まれるようになり、自分を否定することが減ります。

自分は存在していて良いという安心感も得られます。

また、他人との関わりの中で、受け入れられている実感も得られるでしょう。

 

 

 

 頑張る人ほど

 

まず、頑張り屋さんやまじめな人はある日突然心が折れることがあります。
彼らは自分の存在価値を認めてもらうことで充実感を得ると考えています。


この記事を見ている皆さんは、自分自身も認められることで救われたり存在価値を感じたりしていませんか?

 

これは頑張る理由になり得るものであり、悪いことではありませんが、
欲しいものが他人の評価になってしまうと、自分自身を見失う可能性があるのです。

 


一般の会社員だけでなく、経営者や芸能人など、どんな立場にいる人でも、このような心理状態に陥ることがあります。

 

 


そのため、頑張っても「評価が得られる」ということは直結しづらいのです。

他人からの評価が得られないか、何をやっても批判される経験をしてしまうと

最悪の場合、ある日突然

 

「この世から消えてしまおう」

と思ってしまうこともあります。


このような思考パターンは、絶対に改善すべきです。

 

 

 

 

 知らないと損する!自己愛を高める方法

 

 

 

自己肯定感を高める方法については、YouTube動画だけでなく、ブログや本でもたくさん紹介されていますね。

 

しかし、それらを読んだり観たりしたからと言って、本当に自己肯定感が向上するかどうかは、少し微妙なものではありませんか?

 

ではなぜ、勉強しただけでは効果がないのでしょうか?

 

は、心の仕組みが勉強することで感じ方が変わるわけではないからです。

 

 

例えば、お菓子好きな人は、お菓子を食べると太ったり、美容や健康に悪いことを知っていると思います。

 

しかし、それでも食べてしまいますよね?

 

タバコも同じです。

 

 

百害あって一利なし、誰もが知っていることですよね。

お金も使い、肺が汚れて最悪の場合は肺がんになる可能性もあり、副流煙で周りの人にも迷惑がかかります。

そんなことは当たり前に誰もが知っていることですよね?

 

しかし、それを知っていても辞められないですよね?

変わらないですよね?それは自己肯定感も同じです。

 

自己肯定感が高まれば、人生がより生きやすくなり、過度な努力から解放されると思います。

辛い日々からも解放されると考えるかもしれません。

 

 

しかし実際には

ただ勉強しただけでは全然変わらないのが現実

 

 

そこで、今回の記事で説明したいのは

 

「一旦自己肯定感を忘れる」

 

ということです。

 

 

「え?自己肯定感を忘れたら逆効果では?」と思うかもしれません。

 

 

 

 自己肯定感より大切な事

 

自己肯定感よりも重要な要素について、以下で説明させていただきます。

具体的にお話しすると、

 

「自己受容感」

 

 

というものです。

 

 

この要素がないと、まるで基礎工事の行われていない状態で家を建てるようなものです。

自己肯定感を積み上げたとしても、わずかな地震や台風で家が容易に崩壊してしまいます。

 

 

 

 

 自己受容感

 

自己受容感について詳しく明させていきますね。

 

自己受容感とは

「自分自身をどんな状態でも受け入れる気持ち」

ことを指します。

 

 

おそらく、この記事をご覧になっている方々も普段からこのように考えているのではないでしょうか?

 

・怠け者の自分はダメなんだ

・成功しない自分は価値が無い

・正しくしていないと自分はダメな人間になる

 

 

 

 

このように、自分自身を評価する気持ちが強ければ強いほど

「他人からの称賛や評価を得たい」

という心理に陥ってしまいます。

 

 

これにより、常に頑張り続ける必要があると感じ、神経を緊張させた状態になります。

 

その結果ストレスがたまりすぎてしまい、休日には家でずっと寝てしまったり、人と過ごすことに疲れてしまったりすることもあります。

 

 

しかし、寂しさは残っているため

 

変な人と付き合ってしまったり

寂しさを埋めるような人間関係

 

になってしまったりすることもあります。

これらの状況から抜け出すためには、「自己受容感」を育てることが必要です。

 

 

 

 具体的な方法は非常に簡単です

 

自分の心が以下のような状態にあるかを日常で探してみてください。

 

・ギスギスしてる

・評価してしまっている

~しなければならない

・ダメ出ししてしまっている

 

 

 

これらの状態に気づいたときには

「自分はダメな人間だって思ってしまっているな」

 

 

自分の思考に気づいてください。

そして、自分を受け入れるような言葉を自分にかけてください。

 

 

 

例えば上司に怒られたときに

「やっぱり自分はダメな人間だなぁ」と感じた場合は

 

「自分はダメな人間だって思ってしまっているんだ」と自己認識してください。

 

 

そして、以下のような言葉を自分にかけてみてください。

 

 

「自分はダメなんかじゃないよ、頑張り過ぎているんだよ

「自分を責めなくていいんだよ、次こそがんばろう」

「辛くなったらやめてもいいからね」

 

 

 

このように、常に自分を受け入れて応援してくれる存在を自分の周りに作ることが大切です。

この存在は、正しいか悪いかは関係ありません。

 

 

何をやろうとも

どんなダメな自分でも「いいよ」と受け入れてくれる存在

なのです。

 

 

 

 これを日常の中で常に実践することが重要です

 

 

「そんな甘い言葉をかけたら本当にダメな人間になってしまうのではないか?」

と心配する方もいるかもしれません。

 

 

しかし、今まで死ぬ気で頑張ってきたあなたが、甘えたダメ人間になる素質はありません。

あなたは頑張り過ぎているのです。

ですから、ここで自己受容感を育てたからといって、完全に甘えたダメ人間になることはありません。

安心してください。

要するに、バランスが重要なのです。あなたは頑張り過ぎているので、それを緩めてください。

 

 

 

 

 

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