昨年の8月末に、愛兎が去勢手術をしました。
難しい手術ではないということで、手術は無事に終了しました。
ところが、
術後に心停止で生死の境を彷徨い、
退院後は激しい痙攣の発作が続き、
看病しながら最悪の事態を覚悟していました。
そんな愛兎ですが、
あの時の状態がウソのように現在は元気満々、
毎日元気に暴れまくっています
同じ昨年の8月末、
出資馬がようやくノーザンファーム空港から栗東羽月厩舎へ入厩したと思ったら
スクミの症状で診療所に入院、
かなり深刻な状態だったそうです。
今月のキャロット会報誌『ECLIPSE』 の30ページに、その時の経緯が書かれていました。
今だから冷静に読むことができますが、
本当に大変な状況だったのですね。
今日はそのクロウエアの2戦目。
デビュー戦での勝ちっぷりや、追い切りの調教で良く動いていたためか
1番人気に推されていました。
結果は、1と4分の3馬身差の圧勝。
今回もゲートの出はあまり良くなかったにもかかわらず、
4角過ぎてからの直線での豪脚、凄かったです。
羽月厩舎の皆様、藤岡康騎手ありがとうございました。
特に蒲原助手、
2戦目もハラハラドキドキでの観戦だったのでしょうか。
本当に有難うございました。
取りあえずオープン馬、ですね
愛兎が無事に回復した際、かかりつけの獣医さんが
「この子の生まれ持った生命力が強いのでしょうね」
と、感心なさっていました。
きっとクロウエアも生命力が強いのかもしれませんね。
取りあえずレースの疲れを取り、ゆっくり休養して
次走に備えて欲しいと思います。
強い馬なんだニャ~
(御殿場アウトレット内の橋の、恐ろしく幅の狭い欄干で寛いでいたネコちゃん)