10日ほど前から膝に痛みがあり、病院へ行ってきました。

 

先生には、

「安静にして下さい。できれば歩くのも控えて下さい」

と言われました。

 

速攻で

「ムリです」

と申し上げました。

 

週末は馬三昧しようと思っていたのに・・・。

 

 

前回乗りに行ったとき、

洗い場でダッちゃんの脚元を手入れしていたら

蹄叉尖に黒いモノがついていました。

 

先生に、

「これが続くと最悪、蹄叉腐爛になってしまうので

しっかり手入れしましょう」

と言われました。

 

これはかなり衝撃的でした。

蹄叉腐爛は日々の手入れ不足から起こるので、

連休中はしっかりお手入れしようと思っていたのに…。

 

乗れなくても良いので取りあえず行くことにしました。

 

先生とクラブの会員さんには、

「足は使わないとすぐに衰えて元に戻すのにすごく時間がかかるから、

無理のない程度に動かしたほうが良いですよ」

言われました。

 

それじゃあ無理しない程度に乗ります!

と、言ったら

鐙があるとついつい膝を使ってしまうから鐙上げで乗りましょうと

先生がおっしゃいました。

「バランス・イン・ムーブメント」です。

ずっと正反撞で乗っていたので、お尻の皮が痛いことになりました。

 

その後、空いている馬をお借りして

裸馬で騎乗。

背峰にゲルパッドを載せただけの状態で乗りました。

鞍をつけて乗る時とはバランスの取り方が違い、

馬との一体感を感じることができて

とても勉強になりました。

 

 

ダッちゃんは、いつもの馬術部の先生に

レッスンを受けてました。

 

停止の時の脚が揃わないので

停止の練習をしっかりやっていました。

 

競走馬は写真を撮るときに、脚が全部見えるようにわざと脚をずらして停止させるので、

その影響があるのでしょうか。

 

随分良くなりましたが、後脚があと一息。

 

 

 

膝の診察のため、ネットで病院を探しました。

検索していてある整形外科クリニックが目に留まりました。

口コミの評判も良いみたいだし、通勤の途中にあるので通院しやすそう。

 

もしかしたら馬好きの患者さんが多いかも・・・、

先生が馬にお詳しいかも・・・。

そう思って受診してきました。

 

 

 

残念ながら

馬にはあまりお詳しそうではありませんでした(笑)