はじめに

以前、書いたブログにて、「余分なものが残っていたり本来欲しい個所がカットされていて求める出力になっていません」という事で解決方法を自分なりに調べて対応してたわけですが、この方法だとフレームが一部カットされてしまうので、全部欲しい方にとっては最適な方法ではありませんでした。

そのブログに対してコメントが来ておりました。

 

>わざわざ分割するなら、Trim作成した方が、リソースの無駄もフレームのロストもないですよ
>TrimViewer ver0.9.5c ※1.0.0dよりもこっちが使いやすい
>https://nln.jp/software/

 

TrimViewerとはなんぞや?と思いつつ、ソフトをダウンロードして使ってみると、とてつもなく簡単にCMカット等をする事ができました!

 

というわけで今回のブログは、このTrimViewerの使い方になります。

他のサイトを探しても、使い方を説明しているサイトが見つかりません...なぜだ...?

 

TrimViewerをダウンロード

コチラのサイトよりTrimViewerをダウンロードしてください。

 

TrimViewerの使い方(途中CM無し)

「TrimViewer.exe」をダブルクリックしてソフトを起動します。

下記の画面が立ち上がれば大丈夫です。

 

tsファイルはD&Dで読み込めるので、TrimViewerのどこでも良いのでtsファイルをD&Dします。

読み込めると下記のように表示されます。

 

Viewer [W]をクリックしてViewerを立ち上げます。

 

マウススクロールやシークバーで移動する事ができます。

まず、Trimを開始したいところまで移動させます。

例であれば、Frame 0Frame 196まで移動させています。

 

移動が完了したら、左下のボタンにある「[」を押して始点を指定します。

クリックすると、TrimListの1:の箇所が0から196に変わります。

 

続いて、終点のフレームまで移動します。

始点と同様に、今度は左下にあるボタンの「]」を押して終点を指定します。

TrimListの1:の箇所が54177から42574に変わります。

 

次に、「×」を押下すると、「変更をメイン画面に反映させますか?」と表示されるので「はい(Y)」を押下します。

 

メイン画面に戻ると先ほど指定した箇所が、赤字で表示されます。

 

次に、「Save trim [S]」を押下します。

赤字箇所が青色に変わります。

Trimした内容は、tsファイルと同じフォルダに出力されます。

 

途中でCMが無い場合の動画のTrim方法は以上で終わりです。

一挙放送されているtsファイルは、DGDecNVであらかじめ分割しておいた方が良いかもしれません。

 

TrimViewerの使い方(途中CM有り)

TrimViewerのどこでも良いのでtsファイルをD&Dします。

 

Viewer [W]をクリックしてViewerを立ち上げます。

 

本編が始まる所まで、Frameを移動させます。

 

「Add」を押してFrameを分割します。

分割ができると、TrimListに追加されます。

 

以下同様に手順を行って、必要の部分のみのTrimだけを残していきます。

こち亀の場合は、OP、Aパート、Bパート、EDなので4つのTrimが必要になります。

下記であれば、2、4、6、8だけが必要になるので他のTrimは消します。

 

TrimListの番号をダブルクリックするとそのTrimの先頭に飛びます。

 

飛んだら「Del」を押してそのTrimを消します。

 

完了すると下記の感じになります。

 

次に、「×」を押下すると、「変更をメイン画面に反映させますか?」と表示されるので「はい(Y)」を押下します。

 

メイン画面に戻ると先ほど指定した箇所が、赤字で表示されます。

 

次に、「Save trim [S]」を押下します。

赤字箇所が青色に変わります。

Trimした内容は、tsファイルと同じフォルダに出力されます。

 

Amatsukazeで変換する

Amatsukazeでの変換の際は、プロファイルの出力選択に「CMをカット」を選択しておいてください。

 

余談ですが、昔の4:3で放送されていた番組の黒帯を消したい場合は下記の設定を行うと消す事ができます。

エンコーダ追加オプションに「--dar 4:3」を追記。

 

Amatsukazeのavsフォルダに「メイン_XXXX.avs」のファイルを作成します。

中には「Crop(180,0,-180,0)」と記載をして保存をしてください。

→枠の大きさが違う場合は、「180、-180」を調整すれば変更できます。

 

フィルタ設定の上を「カスタムフィルタを設定」に変更して、メインフィルタを上で作成した「avs」ファイルを選択してください。

うまく変換できると、下記のように黒帯が消えます。

 

余談:一挙放送時の話数分割について

AT-Xでは、一挙放送でアニメが放送されたりしますが、それを分割するのがめんどくさい...そんな事を思った事はありませんか...?

DGDecNVを使って話数ごとに分割をしていた時もありましたが、tsファイルによってはソフトがフリーズして使い物にならなかったりという事もよくありました。Amatsukazeで自動に出来るらしいのですが、不明なため使える方法で今回分割ができたので余談として記載しておきます。

 

使用したソフトは、「TsSplitter」です。

時間で分割という項目を使ってtsファイルを話数ごとに分割させます。

必要になるのは、分割したい箇所の「時:分:秒」です。

下記の例であれば、6話連続放送で30分毎放送なので30分ごとに区切って入力しています。実際に途切れる箇所を確認すれば確実かなとは思いますがどうなんでしょう?

例)00:30:00,01:00:00,01:30:00,02:00:00,02:30:00

 

分割が成功すると下記のようにそれぞれ出力されます。

 

他にも方法はあるので、あくまでも1案としてね。

 

さいごに

便利なツールを作ってくださった作者様には本当に感謝ですね!

ただ、結局こだわるとすべて手作業しないといけなくなるのでさぼったら貯まり続けていくtsファイル...。

放置しすぎて8THDDが埋まってしまったので、追加で8THDDを買って凌ぎましたが、定期的にやらないといけないので自分が頑張れるかどうか...。