講演会でもしばしば聞かれる質問です。

一般的に、妻は予防接種したくない、夫はしたい。

妻は子を守る本能で異物を入れたくない。
夫は左脳と常識を優先するので理詰めでくる。

お互いに、本当のことを知らないし、本当のことを知ることもできない。
異なる判断基準を持っているだけですから。
夫婦だから、近すぎるから、争いとなる。
お互いに歩み寄る姿勢が無ければ解決は不可能である。

そんな時に公平な判断をするとしたら、、、



予防接種の施行は凍結

まあ、言われてみれば当たり前である。島の領有権を巡って争うのに似ている。勝手に相手国が島に旗を立てたら怒るでしょう。それはお互いに同じ想いを持っている。お隣さん同士の土地の境界線の争いも同じである。自己主張のぶつかり合い。

どちらでもあり どちらでもない

そんな時は どちらも なにも できないし してはいけない

予防接種をする前に同意書を書く。必ず書く。書かなければ接種は絶対にできないし、こっちも絶対にしない。医者が自分の身を守る為にも同意書のサインが無ければ副作用被害が出たときに医者が傷害罪で告訴されても文句は言えないからである。

では、 何に同意?

副作用の危険性を全て読んで承諾しましたよ、副作用の危険性よりも予防効果の可能性に賭けますよという宣言書に署名することであります。

さて、

この場合、夫が妻に内緒で子供に接種させた場合、もし副作用で被害が出たら妻は夫に対して傷害罪で被害届を出すだろうし、民事訴訟にもなるだろう。妻が拒否し続けて子供が感染発症死亡しても同じことになるだろう。実際に現時点で司法がどのような判断を下すか分からない。

少なくとも、薬剤を第三者の子供の体内に注射で入れるという行為は勝手に島へ旗を立てる行為に等しいのでできない。だから接種は凍結が基本となるであろう。

そもそも、

予防接種法という法律は接種義務が無い。学んで接種しない権利は法律で守られている。学んで接種しない人は法律を遵守しているだけである。なぜ、赤信号で停車している車に対して迷惑だと言うのか? 意味、分からない。赤信号は停車するという法律が世間に浸透していないだけなのである。法律があるのに誰も守らないし知らないというこの状況の責任はどこにあるのか? 厚生労働省である。左脳男なら法律で勝負しなよ と言いたい。学んだ妻には負けるから。

また、

予防接種が感染を防ぐかどうかは証明されていないし証明もできないし予測と過去のデータで効いていると判断しているに過ぎない。その判断が正しいかどうかは不確定要素が山積しているため証明はできない。これは事実を見れば分かることではある。常識では無くて事実を見る「ふつう」の判断基準も必要である。


同じようなお考えをお持ちのドクターがいらっしゃったのでご紹介。

Dr.Yukari Dulan
https://www.facebook.com/yukari.dulan?fref=ts

参考ブログ
お前のようなものが社会を悪くしているんだ!と言われた時の対処法
http://kamisamanohoho.blogspot.jp/2015/02/blog-post_9.html


予防接種と違う次元に住んでいる人々の話
http://kamisamanohoho.blogspot.jp/2015/02/blog-post.html