臭素酸カリウム という化学物質。

Wikipediaにはこう書いてある(抜粋)。

臭素酸カリウム自体は不燃性だが、力な酸化剤であり、他の物質を酸化させる作用がある。 加により分解し、有で腐食性のある気体が発生する。

国際がん研究機関(IARC)では、臭素酸の発ガン性を「グループ2B:ヒトに対しての発がん性の恐れがある」に指定している。

国際連合食糧農業機関/世界保健機関合同食品添加物専門家委員会(JECFA)では「遺伝子傷害性発がん性物質」に指定している。


かつてはパン生地、魚肉練り製品などの改良材(食品添加物)として用いられたが、ラット腎臓における発癌性が指摘され、国によっては使用が禁止・制限されている。イギリスは1990年、ドイツは1993年、カナダは1994年、中国は2005年、食品への使用を禁止した。
JECFAは1995年に「臭素酸カリウムの小麦粉処理剤としての使用は容認できない」と結論している。

日本でも発がん性を認識されており、1982年にパン以の使用は止され、パンについても添加は30ppm以下、かつ最終製品に残留してはならないと規制された(日本の研究では、15ppmのパンでは不検出だが30ppmでは残存が確認された)。 パンについても厚生労働省による行政指導で使用自粛が要請され、1997年にも検出される事件が起こり、パン関連の工業界では使用自粛が申し合わされた。

残存が検出されないことが前提のため、使用したことが製品に表示されず、消費者が使用の有無を知るのは困難である。

しかしJECFAは現在も評価を変えておらず、日本生活協同組合連合会は臭素酸カリウムを食品に使用すべきでいとしている。


これはどうだろうか?




更に、これはどうだろうか?





日本の法律は ズブズブの スカスカだ ということは 多くの人々が知るところとなっている。日本の食品添加物の認可数は1511種類あるようだが、イギリスでは20ちょっとしかない。アメリカも240くらいだったかな。日本は桁違いに認可されている。トランス脂肪酸もしかりである。電磁波も世界基準からすると緩すぎる。いつから高圧線の下に家が建つようになったのであろうか。放射性物質も同様である。そりゃあ、癌患者さんが増え続けているのも頷けます。

世界での危険 は 日本だと 安全。

色々な分野でこうである。これが日本という国なのである。そのズブズブスカスカの法律を守っているから文句はないだろう! という企業も数多い。世の中(日本)、マイナス要素が多過ぎる。普通に生活していたら病気になるのは当然なのである。外を歩けば排気ガスやらPM2.5、食べれば農薬やら添加物、家庭には化学物質商品が溢れている。

そんな日本であるがこそ、民がづき、選択をしていかなければならないのである。