今日は11月22日の「いいふーふの日」にちなんで書こうかな。私はかつて、良い夫婦像を描き、良い夫はどう有るべきかを考え、実践を心がけました。

いろいろな「妻」や「彼女」たちから「嫌な夫」や「嫌な彼氏」の話しを聞き出し、それに当てはまらないように心がければ良い夫になれると思っていました。良い夫婦関係を築く努力を少なからずしていました。ママ友から「良い夫だ」なんて言われると悦に入っていました。

良い家庭を築く

く…..


疲れます。

そして口癖のように「私は良い夫か?」と確認していました。


馬鹿ですよねえ~爆弾 そんな夫が良いはずがないダウン
しかし、やってる本人は常に真剣です。


2010年の5月の或る日を境に、気づきました。

 そうか 築こうとしたから疲れるんだ 

気づいてみれば な~んだ ですよ。一所懸命に築こうと努力するから崩れないように維持に手間と労力がかかるし、常に大丈夫なのかを確認し続ける事になるのだと。

分がけば、りをらすんですよね。

家族へ尽くすのではなく、自分が楽しく仕事をして遊べばいい。明るく楽しい人が傍に居れば一緒に居る人は楽しい。愚痴ばかりをこぼして疲れたを連発して暗い顔して一緒の食卓が楽しいはずがない。

なんて簡単なんでしょ音譜

これに気づいてからはになりましたね~
背負っていた荷物をぜーんぶ降ろした壮快な気分でした合格
歩いていても見知らぬ人とハイタッチをしたくなるほどに。


あとは、自分が幸せになる為には妻を幸せにすればいい。

これだけ。

幸せ気分の人が傍に居れば自分は幸せ。
あら~ 当たり前のことじゃなーい。
も~ なんて簡単なんでしょ。

そんな簡単なことに20年以上も気づかなかったなんて罪だわ。
いまも挽回中です。
良く笑い声のある家庭です。

ん?
私が出張ばかりで不在が多いから!?

う~む汗
かもね かもね~ まあ それでも いいわー^^


余りの私の変わりように妻が慣れるのに1年以上を要しました(自己診断)。
結婚22周年が過ぎて23年目に入っています。