以前、悩んでいたことです。

 

長男が放課後にお友達と遊びたいけどうまくいかない、ということです。

ここでのお友達とは近所の普通級の子どもたちのことを言っています。

遊ぶ日は、放課後デイサービスのない日です。

 

 

 

放課後、近所の公園にとりあえず集合みたいな遊び方をしていたときのこと。

 

長男は人に合わせられないところがあって、みんなで遊んでいる最中に自分勝手な行動をとってしまうことがありました。

 

私が付いているので、子どもたちの間に入ったりもしましたが、解決に至ったような至ってないような感じでその場をやり過ごしていました。

 

長男が泣いたり怒ったりするし、終始見張っている状態で疲れましたね、私が。

 

それでも長男は遊びたい!と毎日のように言う。

人とうまく遊べないのに、なぜ遊びたがるのか??

泣いたり怒ったりしていて楽しいのなんて最初の数分じゃない?

子どもたちが集まる空間に一緒にいるのが楽しかっただけなのかな。

 

 

 

しかしながらずっと子どもたちに付き添っていると分ってくることがありまして、長男だけでなく子ども同士で遊ぶのに慣れていない子もいたんですよ。

おそらく一人で遊ぶのが好きな子なんだと思います。

公園で体を動かして遊ぶより、絵をかいたり、動画をみて楽しむタイプのようでした。

 

その子は、次第に公園には積極的にはこなくなりました。

誘われればいくけど、家にいたい日もあるようでした。

実際に、今日は家にいるというやりとりをしているのを見ましので。

 

長男と背景はずいぶん違いますが、長男と同じように子どもたちの輪に入れない子もいるんだな~ということに気づいて、ちょっとホッとしたり。

 

 

それでですね、私は思ったんです。

子どもながらに、自分を知るのって大事だなって。

 

その一人で遊ぶのが好きな子は、自分が好きなこと(家にいる)がわかっていて公園に行かないという選択をしたんだと思います。

 

 

長男もそういう選択をしてほしいな。

友達と遊びたいけど、自分勝手な行動を改めない長男。

だとしたら、どうすればいいのか、ということを考えてほしいです。

ぜんぜん考えないで、自分の主張ばかりで私が疲れちゃいました。

おそらく周りの子も、長男と遊びたくないんじゃないかな。

実際に、長男とは遊ばないと言ってくる子は1人います。

 

 

 

それから時はたちまして、子どもたちも学年が上がり、とりあえず公園に集合みたいな遊び方もしていないようです。

それと、長男は交流授業にそれほどたくさんはいっていないので、普通級の子と接点が減ったように思います。

下校時も、以前は普通級の子と帰っていたんですが、1人で帰ってくるようになりました。

 

 

そんなわけで、最近は近所の普通級の子と遊びたいとは言わないようになりました。

以前、悩んでいたことがひとまず解決したわけです。

 

正解が何かは分かりませんが、

よかったな~と思っています。

 

 

 

 

 

 

公園に集合するときに子どもたちが乗ってくるものといえば、リップスティックのこれ。意外とみんなデザインが被らなかった。

 

プロテクターも買ったんですが、最初だけ使ったかな~。

 

 

子どもたちが公園に持ってくるお菓子は、じゃがりこ率が高めだったような。

 

 

なつかしの公園時代の思い出です。

長男はどんな思い出になっているのか。