葉室麟の小説は「銀漢の賦」しか読んだことがなかったが
最初にして やられた! と思った
百田直樹の「影法師」の読後と似ていた
もし時代小説を自分の手元に買って残すなら今のところ
この2冊+木内昇の 「漂砂のうたう」か・・・
 

「蜩の記」は直木賞受賞作という事は知っていたが まだ読んだことはない。

昨日 映画を観ての感想は

農民の長男 源吉が拷問死してしまったシーンが泣けること泣けること
この子の心根は武士以上に武士だ

それから 寺島しのぶ の

ひとつの景色を違う場所から見た相手と自分が
同じ気持になっている と感じた時に
相手の存在がどんなにか自分の生きる支えであるかを知ることができる

云々のセリフが印象深かった

全体として大きく裏切られることなく静かに淡々と
四季の風景を織り交ぜながら話は進み あえて流血シーンがなかったのが
私にはうれしかった

大スクリーンで見るべき映画だと思った

大スクリーンといえば 頂き物のナガノパープルの
一粒一房のデカいこと美味いこと (笑)