人から認められたいとか、
褒めて欲しい、見てほしいと言う
いわゆる「承認欲求」は、
誰もが持ってるものだけど、
あまりにも過剰だと、
自分も周りも、
「ややこしい」ことになりますよね。
自分でわかってて、
持て余して、自分を責めてたり、
まったくわからず、
撒き散らして、周囲との軋轢を
生んでたり。
いろいろ原因はあるとは思うけど、
自分が、
何によって満たされるか
を、わかってないことで、
社会の評価軸とか、
他者の価値基準に
惑わされて、
漠然と
「欲しい」
「満たされてない」
と思って、
欲求過剰になってりケース、
あるな、と。
なので、その場合は、
もう少し、詳しく、
自分の内側をサーチして、
満たされていない部分は、どこか・・?
が、わかると、
あれもこれもじゃなく、
自分が本当に満たしたい部分だけを
狙って満たすことができるので、
欲しい欲しい・認めて認めて・・の
過剰な欲求からは、
解放されるのではないかと思ったりします。
たとえばそれは、
自分は、
「誰に」
「どんなところ」を
認められたり、
見てもらえたりすると、
嬉しいか?
みたいなことを、
わかっているといい・・ということですわ。
それが、わかってたら、
それ以外のことで、
認められないことがあっても、
対して気にならないはずだから。
ほんとは、
「誰に」は「自分に」が、
一番なんだけど、
それは、少し時間をかけて、
自分を知っていくうちに、
そうなっていくはずだから。
自分が、何で満たされるかは、
自分にしかわからないこと。
外に目をむけるのを、
ちょっとお休みして、
自分を客観的に観察してみる作業を、
怠らないといいよね。