自分にも人生にも「期待しない」のは、ネガティブな生き方? | 海岸通り通信〜自分を生きて世界を創る オトナ女性の自分らしい幸せを個人相談・算命学でサポート

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海辺で、夫婦共々・個人事業主として暮らしています。
個人相談やセミナー・ワークを提供して10年以上。今年は還暦デス。現在は算命学の知恵も活かして、大人女性の「自分らしい人生の波乗り」をサポートしています。

 

まだ若かりし頃・・

 

何かのご縁で、お会いした年配の方から、

「そもそも、人生は辛いものなんだから、期待なんかせずに生きたほうがいい」

みたいなこと言われて、

 

何も反論はしなかったものの、

「まあ、なんてネガティブな・・人生は楽しいものだよ!」

みたいに、密かに憤慨?した覚えがあるのを、

 

なぜか最近、

ふと、思い出しました。

 

 

そして、今なら

お愛想ではなく、

「確かに、そういうトコロはありますね。」

と、頷くなあ・・と。

 

 

人生は辛いもの・・というより、

 

辛い出来事や、辛い時は、

誰にも必ずあるし、

 

 

期待する事そのものが

良い・悪いじゃなく、

 

その期待が、もし、

間違った期待・・というか、

 

世間や教育によって刷り込まれた、

「こうあらねば」

「こうあるべき」のような

呪いに近い評価指標によって

設定された期待なら、

 

その期待にしがみつく分、

悩みや執着は増えるわけで。

 

 

おやつにガッツリ「期待」のお顔ドキドキ

 

 

ワタシ自身、

人生は辛いもの・・とか思って

暮らしてるわけじゃないですけど、

 

逆に、

「人生っていいものだなあ・・♡」って

しみじみ思える時っていうのは、

 

人生にも自分にも、

いい意味で「期待してない」時だと

感じます。

 

そんな時は、ほんと、

じわーっ・・と、幸せが湧いてきて

ありがたいなあ・・と感じていたりして。

 

 

人生に過剰に期待するより、

ニュートラルな立ち位置で、

 

思った通りになった時には、

感謝して喜んで、

 

思い通りにならなかった時は、

人生や自分を

責めたり恨んだりするより、

 

「そういうもんだ」と、

 

サッサと受け入れて、

(必要なら、振り返りや軌道修正を重ねて)

淡々と、その状況と向き合っていく・・

 

そんな生き方は、

決してネガティブじゃなく、

むしろ、パワフルで自律的なんじゃないかと思う。

 

もちろん、

それが良いとか悪いとかじゃなく、

ソレもひとつの生き方かと。

 

ただ、そう在るためには、

自分の中心がしっかり機能して、

それ以外の部分に

余分な力が入っていない=リラックスしたカラダが、

必要なんじゃないか、とも思う。

 

 

つまり、

ゆるめばいいというものではない。

 

胆力が大事。

 

 

と、言うわけで、

 

期待しない話が

胆力が大事という

トコロに着地して終わる、

酷暑の呟き^^;。

 

 

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