レーダー探知機導入 | ECLの備忘録

レーダー探知機導入

 

知人がfacebookで、レーダー探知機を導入した記事に触発されて、某社のレー探を積んだ。

レー探は20年ほど前に1度買った事があるが、当時のレー探は文字通り発射されたレーダ波を検出するだけの物だったが、自動ドアの検知波などで誤動作が多くあまり使い物にならなかった上に、光電管で取り締まられてしまい、つくづく「飛ばす方が悪い」事を思い知った。

今回導入を思い立ったのは、そんなに飛ばさない知人が導入したと言う事は、他にもメリットがあるのではと思った為。

よく言われるのは「取締を回避してまで飛ばしたい訳ではなく、取締情報により自重を促す」と言うメーカの弁だが、当たっているように思う。

例の20年前の物は、実際の取締波の検出のみだが、最近のレー探ももちろん最近の移動型や携帯型の取締機も検出するようだが、それ以上にカーナビ並みに地図が充実しており、今取締を行っていなくても、過去に取締のあった場所を通ると教えてくれる。内容はスピード以外にもスマホ片手運転やシートベルト不使用など充実している。

これは、ついうっかりや、取締ると言う事は過去に事故が多かった証であり、より注意するようになる。

昔は若気の至りで、周りの車の流れを平気で乱していた自分も、さすがに最近は、飛ばす人、不慣れで遅い人にも寛容になり、車の流れを乱さない運転は身についた。

 

しかし、それでも法定速度は超えていることが多いので、前方がひらけるとつい踏んでしまい、元々法定速度を皆で超えている所に輪をかけるので、取締られる可能性は大になる。そんな自分の頭を冷やしてくれるのに、本機は大いに役立っている。