お綺麗さまです⟡.*
理容師 emitoko です💈
💆🏻♀️知らせず過ごすは罪!
💆🏻♀️知らずに過ごすも罪!
ちょっぴり🤏🏻辛口トークになりますことを…
お許し願います。
「顔は自分で剃れるので大丈夫です!」
とか、
「顔剃りってお金を出してまでやるものなの?」
と、、、
過去に言われたことがあります。
理容師となるまでには、みんな決して安価とはいえない学費を払って専門学校に通って、専門知識を習得し、技術を学び、国家試験に臨んでいるわけです。
理容師免許を手にできたからといって、すぐに実践に移せるというわけではなくて、みんなそれぞれに下積み時代があって、経験を積み、場数を踏んで、現在の理容師としての姿があるわけですから・・・
素人の自剃りと、理容師の顔剃りをイコールにされては困ります😅
ですが、その違いを理解されていないから言われたい放題である…という事実もコチラはしっかりと受け止める必要があると思っています。
しっかり受け止めつつ、その違いを理解してもらえるよう発信に努めてまいります꙳☄︎
◉使用する剃刀の違い
自剃りと理容師の手がける顔剃りは、使用しているカミソリから違います。
市販の軽い安全カミソリとは違い【業務用】で重みのあるレザーを使用します。
昔むかしは砥石で刃を研いで顔剃りを行っていたようですが、今時代は衛生上の問題から替刃式レザーに切り替わっております。
市販のカミソリの切れ味に比べ、専門知識を習得している理容師の扱うカミソリの歯の切れ味は抜群です!
理容師は、その切れ味抜群の刃とレザー本体の重みを生かし、無駄な力を入れることなくお肌に負担をかけないという計算のもとでカミソリを操っているのです⋆*
◉自分では剃れない場所がある
理容師自身でもそうですが、自分で剃るには限界があります。他人の力を借りなければならな部分が必ず存在するからです。
①自分には見えない"死角"となる部分
※他人の目につきますよ⚠️
★うなじ
★えりあし
★首筋から背中の入り口にかけて(夏場は特に🏖)
②自分で見えていてもカミソリをあてることが困難な部分
★目元・目の際
★鼻穴の際
★耳穴の入り口
※カミソリの刃の角度が危険を伴う為🩸
以上要点を2つに分けて説明させていただきました。
「顔は自分で剃れるので大丈夫」というわけではありません・・・💦
理容師というプロが手がける顔剃りにはお金を払う"価値がある"ものだということを…
ご理解いただけますと幸いです✨️💆🏻♀️🌈