20代後半のとき、
子供が生まれました
周囲の方々から、
「女の子は、大きくなったら
一緒にお買い物ができて楽しいわよ〜」
「1人目の子は女の子が良いわよ」
「同性だから接しやすいのよ」
とたくさん周囲の方から伺いました。
「女の子」推しが周囲に多かったけど、
私自身にこだわりはありませんでした。
夫も、性別の希望は一切言わなかった…
ような気がする…
けれど、
定期検診で分かった子供の性別を、
夫に伝えた時のこと。
男の子だよ
返ってきた言葉は忘れてしまったけど、
夫が、凄く喜んでくれたことを
覚えています。
(あらぁ あなた、
「男の子」が良かったのね〜)
「喜んでくれた」
私のお腹の中のことだけど、
私が「男の子」にしたわけではなけれど、
なぜか「喜んでくれた」と思ったのです。
この何年か後、
ウチの男子2人が、家中を
ひっちゃかめっちゃかに
してくれることになるなんて。