典型的な泥染の大島紬を祖母から譲り受けました。 時代を超えて着ることが出来るのが、着物の良さでもあり、日本の良さでもあると思います。
大島紬・・・鹿児島県奄美大島と鹿児島市周辺、宮崎県都城市でつくられている平織りの絹織物。奄美大島で作られているものを「本場奄美大島紬」、鹿児島、宮崎で作られているものを「本場大島紬」とよびます。
紬と名前はついていますが、実際には紬糸は用いず、現在は経糸、緯糸ともに絹糸を用います。
大島紬には、従来の泥染のほか、植物染の糸で織る「草木染め大島」、多彩な色糸を用いた「色大島」、白泥で染めた糸で織る「白大島」、薄く細い糸で織られた「夏大島」などがあります。
染大島です。 地色が青のような紫のようななんとも言えない色が素敵です。 赤のラインも今っぽくてお気に入り♪ ジーパンみたいでしょ?ww
よくお客様に説明するときに使うのですが・・・小紋がワンピースだとしたら、紬はジーパンです。
大島紬は、購入するならお安くても10万くらいからです。 上は何百万も!!
それでもジーパンと同じで礼装には着ていけません。
最近、染大島の訪問着などをよく見ます。 訪問着は通常は礼装用なのですが、紬なので礼装には使えないという悪循環に。。。
この場合は、紬だからカジュアルに着てもOKというほうを優先させます。 また、パーティーや披露宴の2次会などは全く問題なく着れます。 華やかさもでて素敵ですよ~♪
私の鉄板コーデですw 段ぼかしに格子の大島紬。
大島紬の質感は、さらりとしていて軽いのが特徴。 よくお客様から「冬はさむいから大島は着ないのよ~」とお聞きします。 確かに着るとひんやり感もあるので、単衣の前後などには本当に最適!!
また、私は仕事で着物を着るので、真冬でも進んで着ます。 とくに百貨店さんは、真冬でも暖房がガンガン入っているので、仕事の最中は暑さとの戦いですww 暑がりさんにはおすすめですね!
これは元々祖父の男物の大島紬。 父に頼み込んで譲ってもらいました。
男性はつい丈で着るので、仕立て直しの時には必ず身丈の確認を。 祖父は大きな人だったので、ハギを入れることなく、仕立て直しが出来ました。
黒地に青緑のかすり模様で女性が着ても問題なく着られます。本当に大事に着ていきたい1枚です♪
現在、白大島の織手さんの数が激減しているとメーカーさんから聞きました。 これからとっても貴重なものとなっていく品物でもありますね。
白は汚れるからと聞きます。 確かに否定は出来ませんが、最近はガード加工が出来ます。 汚れを付きにくくする&落としやすくするそうです。 風合いなどはさほど変わらないそうなので、白い着物の場合はガード加工をおすすめします!
白い着物をスカッと着こなす女性・・・憧れますよね~♪

