活動場所に向かうバスの中からは、

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一本松が見えました。

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こんな風にガレキもあります。
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ここはパチンコ屋さんがあったんですって…土台しか残ってないです。

車中では添乗員さんが見える景色を『ここには○○があったんですよ』と説明してくれるのですが、

そこに人々が生活していたはずなのに、
痕跡すら見当たらない事はテレビでも見てたから解っていたはずなのに、
直接話を伺うとショックというか切ない気持ちが湧いて来て涙ぐんでしまいました。


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今日の活動場所からの風景。
こんなに穏やかな海なのに…

宅地だった所を畑にしたいという事で、石とかガラス、木材を集めて分別をしていきます。

黙々とやっていたら、依頼者家族の方々が見えました。
『今日はボランティア無かったんじゃないんですか~?』
と驚いた様子でしたが、
『ありがとうございます。一辺では出来ないからゆっくりやってね。』
と言っていただきました。

家族の方々は、私たちから少し離れた場所で海に向かって、御供えと花を手向けていました。

ここにこの家族の日常があったのに、それが一瞬で無くなってしまったと思うと言葉もありません。
『土地だけは広いけどね、何にも無くなっちゃった…』
と言ってそれまで穏やかだった顔が悲しい表情になったのが忘れられません。
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