隣の町が遠い。 | 闘病記、ときどき徒然。

闘病記、ときどき徒然。

三姉妹のおてんば次女がある夏の熱い日に突然意識を失いました。
「てんかんの可能性があります」
その日から坂を転げる様に体調が変わりました。
その、闘病記です。

先日、ポストに電話相談のチラシが入っていた。
市の公益法人からのもの。

丁度、私が次女の対応に苦慮し、1日に何度も次女を叱りつけていた時期。

…近所の人が「毎日叱りつける声が聞こえる、虐待じゃないか」と通報されたのかとさえ思うほどの、ジャストタイミング…。

まぁ、タイミングはさておき。
チラシには愚痴も聞きますと書いてあり。

電話してみようかな、どうしようかなと、悩むこと数日。

次女の態度に我慢ならなくなり、次女を幼稚園に送った後、思い切って電話してみた。

発達に不安があるが、どこで相談したらいいか、と言う質問をしてみよう。

ドキドキしながらスマホを握ります。

相手が電話に出ます。
優しそうな、少し自分より先輩そうな、声。

「えっと、あの…」
言葉に詰まります。
相手は、急かさずに聞いてくれています。

「実は、娘が、8月にてんかんと診断されまして、それからずっと…なんと言うか…どう接したらいいか悩んでいて…」

ここまでが精一杯でした。
ぶわっと涙が溢れます。

相手の方は、何も言わずに聞いてくれていました。
そして。

「それは、大変でしたね。」
と。

最初に聞こうと思った事は出てこず、不安な気持ちを打ち明けました。
かなり、泣きながら。

そして、私の話を一通り聞いて。

「あなたのご実家も、病院も、隣の町と言うことなので、もしかしたら隣町にある発達相談の窓口で相談に乗って貰えるかも。あなたの街には、そういった専門の相談場所が市の子供課しかないようなので。そこなら、ソーシャルワーカー、医師、臨床心理士、保健師などが直接その子の様子を見てくれるので、相談するにはいいかも。」
と、紹介してくれました。

「そこでもし、受けてもらえなければ、また電話下さい。私も色々調べてみます。」
と、言って下さいました。

電話を切り、再度気合いを入れ直し、電話します。

「お住みの市がお隣とのことで…申し訳ないのですが、こちらはこちらの市にお住まいの方のみが対象となりますので…」

と、断られてしまいました。

結局、私が住んでいる街では、市の子供課を頼るより他なさそうだ…。

市の子供課には相談済み。
ようすを見ましょうと言われたきり。

私は、「今」どうしたらいいか、困ってるんだけどなぁ。

もう一度、相談してみるか…。

でもその日は、そこで気力を失い、諦めてしまいました。


近いうちに、またチャレンジしてみよう。


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