鎌倉殿の13人…第34話 | emitandyのお城、古墳・歴史大好きブログ

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第34話 「理想の結婚」


謀反の疑惑とともに、

頼家は世を去った。

実朝が鎌倉殿として

政治の表舞台に立つ。

しかし、

実権を握っていたのは

執権北条時政。



第33話の最後では衝撃の善児対頼家斬り合い。

そして2人のラストシーン。


善児も頼家にあれだけのダメージを受けていたら

出血多量で死んじゃうだろうし、

「とう」に介錯という言葉は当てはめられない

だろうけれど、トドメをついてもらいました。


34話は何事も無かったかのように、

時房が比奈の子ども2人を遊びに連れて行って

楽しそうにしていました。

以前は仁田が泰時(当時は金剛)をみていました。

その仁田もいないし、寂しいです。


まずは笑わせて貰いましたよ。

肥溜め?に落ちたのは時房でしたか?


泰時は比奈が出ていったのは父上のせいだと言って

異母弟をみてあげていません。

前回、泰時と反対のことをすると宣言しているので

時房は、甥っ子たちの面倒をみています。


泰時と時房。

義時と時房は12歳歳が離れていて、

義時が20歳の頃に生まれた泰時なので、

時房は泰時の方が年齢も近いし、ライバル視して

いたのかもしれませんね。


実朝の嫁取りは京より迎えようとしていますが、

政子が頼家が死んでしまって落ち込んでいるところを

「引きずらない」なんてりくさんは言ってたけれど、

まさかその後に京で頑張ってくると思って、送り出したのに

もかかわらず、髻だけで戻ってくるとは思っていなかった

ことでしょう。

「引きずらない」って自分の子どもが亡くなっても

いできるのでしょうか?


今回は「のえ」さんが登場。

義時は八重さん以外はあまり関心がないのかと

思っています。今回は比奈さんが残していった

後の朝時・重時兄弟のことを考えてなのか。


この回は宿題を出されたようで、「?」を

沢山羅列して終わりそうです。


次回以降としては、


義時の子ども2人は、のえさんはいじめる。

「きのこが好き」と言って持論を認めてもらって

目がキラキラして鼻の下が伸びていた義時は

「表裏」があるのを見抜けなかった。

もう、歯痒くって仕方が無かったです。


政範の死。

畠山重忠の乱の伏線。


成長著しい「実朝」も加わって、益々と

楽しみになってきています。


「承久の乱」もいよいよです。




以前、関ヶ原古戦場記念館に行った際に

もらってきた新聞です。


まだまだ承久の乱も先の話と思って

載せていませんでしたが、

伊豆だけではなく岐阜も盛り上がっている

ようです。