古市古墳群と六社寺巡り… | emitandyのお城、古墳・歴史大好きブログ

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「古市古墳群と六社寺巡り」というイベントの
冊子を「葛井寺」で見つけました。


「仲哀天皇」「応神天皇」「允恭天皇」

「藤井寺」「辛国神社」「伴林氏神社」
「道明寺」「道明寺天満宮」「誉田八幡宮」

👆この上の天皇陵と六社寺巡りです




「古市古墳群」とは…

大阪府の東南部、藤井寺市から羽曳野市にかけて東西4km、南北4kmの範囲に分布する古墳群です。4世紀後半それまで大和で築造されていた大王墓は河内平野の造営されるようになります。
巨大な前方後円墳の応神天皇陵古墳から一辺10mにも満たない小型の方墳まで少なくとも130基の古墳が6世紀中頃まで連綿とつくられます。
また、様々な埋葬方法が採用され、副葬品では多量の鉄製の武器、農耕具に加えて金銀を使用したきらびやかな馬具や装飾品が含まれるようになるのが特徴です。
中国の歴史書『宋書』に「倭の五王」が中国に使節を送った記述が見られますが、古市古墳群には倭の五王のうちの幾人かの陵墓が築造されていると考えられています。
古市古墳群は、堺市の百舌鳥古墳群とともに当時の大王とその一族、それに仕えた人々の奥津城であると考えられます。令和元年7月6日、第43回ユネスコ世界遺産委員会において、世界文化遺産に登録されました。



六社寺においては、
各々の社寺で御朱印をいただけますが、
御陵印に関しては、
応神天皇陵内の宮内庁書陵部古市陵墓管区事務所にて三御陵印とも押印できます(無料)