まだ、多くの方々がマスク姿じゃなかった、
とある晩秋の日。
一度は訪れたいと思っていた、
埼玉県秩父市の「三峯神社」に参拝しました。
※当時の撮影した写真を見てると
記憶がハッキリとよみがえります。
特徴ある三峯神社の「 三ツ鳥居 」
神様と俗世界との「結界」といわれる鳥居。
こちらの鳥居をくぐる際、
この先に広がる「聖域」を思って、
神妙な気持ちになったことを覚えています。
鳥居の前には一対で鎮座している、
「狛犬」ならぬ「大神=オオカミ」
その表情とマッチョなお姿は
邪気を祓うといわれるだけあります。
※恐ろしさのあまりに、
指をレンズに重ねてしまった・・
・・のかも知れない
一礼して鳥居をくぐり、歩みを進めます。
「このジイは参拝してもよい者か?」と、
深く静かで高い杉の木(?)から
「品定め」されているという緊張感も(笑)
しばらく進むと赤い門の「 随身門 」
「随身門」の前にある石段を上ります。
展望台としても知られるこの「 揺拝殿 」からは、
雄大な周辺の山々を見渡せます。
絶景というよりかは、
モヤがかかり、連なる山々の表情が、
「神様の領域に入った」
という気持ちにさせてくれました。
そんな思いを持って石段を下りて
「随身門」に向かいます。
「随身門」に並ぶ「 大神=オオカミ 」
こちらのお顔も鋭く険しい表情をしています。
まるで、
「黙れ小僧!」
「森への無礼は許さぬ!」
とでも言っているようなお顔。
そうです(笑)
先ほどの山々の雰囲気に浸ってから、
私はファンタジーの世界に入ってしまったようです。
「もののけ姫」や「千と千尋の神隠し」
「アシタカせっき」のオーケストラの中で
私は歩を進めているのです!
※ エンドレスで脳内に響いてました
燈籠 が、
ここにも、さらにもっと狭い参道にも
ずっと立ち並んでいました。
すべてに明かりが灯っていたら
さぞ幽玄な雰囲気を醸し出していたでしょうに。
※完全に妄想の世界の住人です
やや急な段差の先、
「大神=オオカミ」と鳥居が見えると、
煌びやかに装飾された「 拝殿 」がお目見え!
境内には、鎌倉時代に奉献され、
樹齢800年 と推定される 御神木 が
多くの参拝の方々が、
このご神木に触れようと並んでいました。
左のご神木の下側、変色している部分。
ここが、人が触れやすいところ、
あるいは抱きつきやすい高さなので、
変色し、ツルツルになっています。
行列が落ち着いたところで、
私も触れて祈らせてもらいました。
※私は普段「アッサリ」してますが、
なぜかこの時は真剣になりました。
※何を祈ったのか?? 内緒です(笑)
神気が溢れる関東最強パワースポット
「三峯神社」
私はたくさんのパワーをいただきました。
今のご時世が落ち着いたら、
お礼を兼ねて、また参拝したいと思ってます
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