今回は、指導者として、学習や習い事に
多く携わっているからこそ気がついた、
そして、親としても感じた経験からの
心の持ちようお伝えします😊
おうちの方も必見☝️
学びの仕掛人 森垣えみです
兵庫県豊岡市で
学習塾・音楽教室・オンラインセミナー
主宰しています。
まず最も大切なことは
①やめないこと 続けること。
もしかしてそれは、先生の都合ではないの ⁉️
と思われるかもしれませんね😄
もちろん私は、生徒と長く過ごしたい気持ちがありますが 理由は それだけではありませんよ。
ピアノを始めとした楽器を例にすると、
続ければ続けるほど、
練習すれば練習するほど上手になります。
ですから レッスンという機会を定期的に作っておくと
自ずと技術が定着する可能性が増えていきます 。
つまり 極端な言い方をすると。
辞めるのを引き伸ばせば引き延ばすほど
後に残りやすくなるということです。
でもよく、 保護者や 生徒さん 本人から
練習をしないのなら 続ける意味がない
という話を 聞きます。
レッスンの時間やお金がもったいないという話までも‼️
うーん、このお金は、無駄にしたくないね‼️
そこで続いての ポイントは
②困難は、乗り越えるものだと考える
「 練習をしない 」「時間がない 」「難しくて辛い」
だからやめる・・・といいう前提ではなく、
まずは、これを
乗り越えるべき機会だと考えるのです。
子供達は成長していくにつれ
自分の力で、解決しなければいけないことが
進路、人生において、どんどん増えていきます。
まずは 習い事で起こった問題を、
解決するということで 、
乗り越える経験をして欲しいです。
これは、いきなりできることではありません。
慣れが必要です。
特に、保護者さんが 協力できるうちに、
こういった 経験を、
親子でたくさんしていただきたいと思います。
これから起こりうる問題は、
子供の成長のために、乗り越えるものだと、
あらかじめ思っておく。
そして、大きなチャンスだと捉えていきましょう。
※ 私は母として、習い事で先生の言うことを聞けない次男を、この子には向いていないと考えて やめさせた経験があります。もっとコーチと話せばよかったと、後悔しています。
生徒の指導者と保護者、チームとなっていきたいです‼️
原因を探って、一緒に考えさせて下さいね😌
頑張っていると必ず気になるけれど
③ 勝敗に左右されすぎない
これは勝ちにこだわらなくてもいい、
ということではありませんよ。
勝負には「勝ち負け」が 物事には「合格と不合格」が
必ず付きまとってきます。
特にスポーツ系の 習い事に、熱心に協力をしていると、
子供の勝敗 や不合格に、
人生が左右されるとも 考えるくらいに、
保護者が、影響を受ける場合があります。
自分が嘆く場面を、見せてしまったり、責めたり・・・
※またまたこれは、私の経験だ。子供のサッカー⚽で自分も青春
公式戦に負けたら、世界が終わると思ってた。終わらなかったけれど。
例えば 全国大会を目指すとすれば、
全国で優勝する以外の他のチームは
全員負けて涙を流すということです。
この目標に対しては
負ける人の方が、圧倒的に多いことが分かります。
そこで大切なのは、立ち直る力、
もっというと、立ち直り続ける力と言えるでしょう。
あるサッカーの指導者から、
スペインの保護者の話を聞きました。
スペインでは子供の試合が 勝とうが負けようが、
その日の活躍を ネタにして、
みんなで楽しく、ビールを飲むのだそうです。
その話を聞いてから私は、
勝利の祝勝会よりも、負けて残念会を、
大切にするようになりました。
次への活力にして欲しいと思ったのです。
この気持ちが伝わっているといいなと思いながら。
※残念会の息子は、そりゃまあ不貞腐れていました。
全力で取り組む 子供を、優勝を信じて全力でサポート 。
これは、とても励みになることと思います。
でも頭の中で少しだけでいいので、
どんな場合も、想像しておきましょう。
そして保護者にしか出来ない、本当の出番は、
そこにあります。
習い事や学習の、本当の大きな目的は、
「未来を生き抜く、強い大人をつくること」
私の教室の目標です。
ここ、ブレずにいきましょう👍
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