大阪転勤時代、
この時とばかりに京都へ行っていた。
楽しかったな。
毎週のようにお出かけしてたっけ。
夫は仕事が忙し過ぎて、
不在が多くて…
バス通勤できる場所に住んでて、
出張してるわけでもないのに
帰宅は翌朝になることもあった。
赴任当初は車を持ってなかったから、
会社の人に送ってもらってたらしい。
シャワーを浴びで仮眠したら、
またすぐに家を出ていたな。
夜中に呼び出され
夜中の2時から仕事なんてザラ。
車は娘が産まれてから買ったけど、
それまではどうやって
会社に行ってたんだろ?
迎えにきてもらってたのか?
タクシーか?
ブラックとかではなく、
夜勤のパートが判断できない
トラブルがあると、
そうするしかなかったのよね。
夫は優しいから手伝ってあげてたし。
行かなくて良くても
相手を想って行ってたっぽい。
鬱になりかけ
仕事を辞めたいと泣かれ、
私も実家から離れての育児で
完全ワンオペで鬱気味だったから
大変だった。
この人なら再就職できると思って、
"本当に無理なら辞めて良いよ"
って言ったのを覚えている。
あの時の自分、男前すぎるだろ。
でも夫は、
"もう少し頑張ってみる"
って言って結局やり遂げた。
私達がいなかったら、
とっくに辞めてたらしいけど。
家族の力ってすごいよな。
今も同じような状況になってて
生気がなくなりつつあり、
今は辞めて良いとは簡単に言えない。
いや、
辞めたきゃ辞めれば良いんじゃない?
そんな選択すると思ってないのと、
バイトでも生きていける気がしてて
深く考えないようになったのもある。
まぁ、
ローンがないから言えるんだけど。笑
あれを乗り越えたって自信も
あるからかな。
話は戻って。
せっかく関西在住なのだから…と
京都に毎週のように出かけてて
その中の思い出の一つ、貴船の川床。
娘が産まれてから買った車で
貴船の兵衛(ひょうえ)へ
懐石料理を食べに行ったんだけど、
夫の下手くそな運転で
生きて帰れないと思ったわ。
つか、
車を乗り捨てなきゃいけないかと
思うほど山奥だったような…
その時にもらった団扇が出てきて、
記憶が蘇ってきた。
夫は運転するからノンアルビールで
私はもちろん瓶ビールとお酒を。
娘はまだ小さかったけど
うちの子はお行儀だけは良いから、
ああいうところでもきちんとしていて
めちゃくちゃ褒められて
ジュースをいただいた記憶がある。
楽しかったな。
美味しかったな。
また京都へ行きたいな。
でも、混んでるだろうな。
あの時、
たくさん遊んでおいて良かった。

