障がい児親子水泳教室でのこと。
まだ顔をつけられない子がいます。
私は、その子がまだ顔をつけられないことは気になりません。
なぜなら、私自身が4年生まで潜れなかったからです。
自分が小学生のころ、約2年間にわたり、顔つけの『初級』から抜け出せずにいました。
私が潜れるようになったきっかけは、ある日のレッスンで自分の級には小学生がいないことに気がついたことです。
私以外はみんな未就学児だったのです。
私は急に焦り、やけくそで潜ったことを思い出しました。
そんな経験からか、本人が潜りたくなるまで強制せず、少しずつ水に慣れたり、好きになることを優先の指導をしています。
そして、自分が子供の立場になり、こんな説明をしてくれたら『泳ぐ』という方法が理解できるのではないか。と自問自答しながらアドバイスをしています。
『やる気スイッチ』はどんな声かけより、だれの命令より、自分自身が『その気』にならなければオンにはならないのです。
私の水泳指導は他のスイミングに比べて上達が遅いかもしれません。
それでも、『やる気スイッチ』を自分自身でオンにした子はいろいろなことにチャレンジできる子だと思います。
(障がい児親子水泳教室の様子ではない内容となってしまいました。)