ひきつづいて、ヲシテ神代文字を通して、言霊についての自分の妄想を話して行こうと思います。
ここまでのところのおさらいですが、
ヲシテ文字は通常用いられる意味とは若干異なり、母音、父音、子音から成り、
※ヲシテ - Wikipedia をご参照ください。
五十音表で「あいうえお」の母音に対し、「あかさたなはまやらわ」の父音が対応し、この二つが掛け合わされてじっさいの文字が作られている(子音)と説明しました。
現代のわたしたちが使う平仮名では、二つの音が掛け合わされたようにはなっていません。漢字を崩したものが元に作られています。
これがヲシテ文字の最大の特長で、またこのような特長を持つからこそ、言霊が明確になってくるのです。
すなわち、母音部分は、ある言霊の状態の移り変わりを表し、父音部分は、さまざまな言霊の性格を表しているのです。
母音は古代の五行思想に基づき、
第一に、なにものでもない、このものである<空の>自分。
第二に、なにものであろうとして、なにものでもない、この自分を毀つ<風の>自分。
第三に、なにものかを生き始める<火の>自分。
第四に、なにものかを生きる、なにものかになりつつある<水の>自分。
第五に、なにものかを生きた、なにものかになった<土の>自分。
を表しています。
さて、ここまでア行、カ行の言霊とつづけて話してきましたが、今回は、ハ行についてです。
あなたは、次はサ行ではないかと思われたかもしれません。現代の私たちは、五十音順というと、アカサタナハマヤラワということになりますが、ホツマツタヱを成しているヲシテの五十音の順はそれとは異なり、アカハナマタラサヤワとなります。
次回は、父音のナ行について取り上げます。
既刊
実践形而上学命題詩集「不可知の雲」エミシヲ著
上巻(ペーパーバック版2700円、税込2970円、送料別、電子書籍版1000円)
下巻(ペーパーバック版2700円、税込2970円、送料別、電子書籍版1000円)
実践形而上学命題詩集 不可知の雲 上下巻 エミシヲ著
(ぺーバーバック版、Kindle版)の目次をご覧になりたい方はこちらのブログ記事をご覧ください。
