同胞たる、おっとりとした頬を求めて! -11ページ目

同胞たる、おっとりとした頬を求めて!

世界とは、貴方について書かれた書物である。

文学フリマ初参加の模様をお伝えしたいと思います。

 

当日は、背にリュック、片手に大きめのバッグに、肩掛けのセカンドバッグといういでたちで、

 

リュックと大きめのバッグに、出品用に8冊、立ち読みコーナー用に2冊、自分用に1冊で計11冊(1冊が500ページ前後なのでかなりの重さ)に、

 

さらに見映えを考えて、イーゼル型の本立てとスケッチブックを詰め込み、

 

自宅から電車を乗り継ぎ、新橋から東京のベイエリアを走るゆりかもめに乗って、10時半過ぎに、東京ビッグサイトに到着。

 


広い会場を廻って、目当ての自分のブースに辿り着くと、早速展示の準備にかかりました。

 

思ったより、1ブースのテーブル半分のスペースというのがとても狭く感じられ、どのように展示するか後で考えることにして、とりあえず、

 

先に立ち読みコーナーに2冊を持って行った後、なんとかまとめたのが、これです。

 

 

 

一応、かたちにしました。

 

ここで目玉なのが、このスケッチブックです。

 

 

 

 

うまくいったかはわかりませんが、

 

ダサいと見られたかどうか、悩みどころです。

 

このスケッチブックは、ただ展示のためでなく、パフォーマンスとしても考えたものです。

 

会場にただぼうっと座っているだけではなく、なにかそこに動きをそれとなく入れようという試みです。

 

自分用の本の中から、なにかいいセンテンスを見つけたら、その部分をスケッチブックに記して、それを会場に来られた方にお見せする。

 

会場に来るまでに書いたものも、同じようにお見せしていきます。

 

実際、多くの方にスケッチブックに書かれたものに目を向けていただきました。

 

ここで、今回の文学フリマ参加の目的について書かせてもらおうと思います。

 

今回、文学フリマ東京39に参加した理由は、自分の本を広く多くの人々に知ってもらうということです。

 

自分の作品をどのようなかたちで宣伝したらよいだろうと思い悩んでいたところ、文学フリマの存在を知ったのが、前々回の文学フリマ開催のまさに当日でした。

 

これはもしかするとよい自作の宣伝の場所になるやしれないと思い、まずは前回の文学フリマ東京38に一般客として参加し、そして今回の出店となりました。

 

いかに自分の本を世に知らせるか、これが、今回の文学フリマ東京39のテーマです。

 

本が売れることは目的ではありません。

 

会場に持ち込んだ本は全8巻1冊ずつで、売れなかったら、自分の持ち物になるだけです。

 

つまり本が売れなくてもいい。

 

売れたら、その分、持って帰る量が少なくなる位の楽な感覚です。


在庫を抱えない主義で、そのためにアマゾンのオンデマンド方式を採用しているのですが、

 

売れたらその分また新たに補充しなくてはならず、結局本の利益はその補充のために消えて、さらに余計に費用がかかる。

 

つまり、売れたらその分赤字になる。

 

ただ、それはもう最初から覚悟の上で、重要なのは自作を広く多くの方に知ってもらうことです。

 

買ってくれた方がさらに他の人にその本を宣伝してくれる。

 

そこに大いなる期待を寄せているのです。

 

実は1冊売れました。

 

その方は自分の右のブースの方で、すぐ横にいて気になっていたのだろうと思います。

 

やはり売れるというのは嬉しいことです。

 

買ってくれたということは、自分の本をその人が評価してくれているということなので。

 

こちらも、その方のブースで売られていた本を買わせていただきました。

 

これも縁というものです。

 

さらに赤字が増えるわけですが、もとから黒字など考えていないなので別にかまいません。

 

 

さて、自分の両脇のブースはというと、お手本のように、本がどんどん売れていました。

 

特に左のブースでは、人だかりの大盛況で、自分のブースの前にも溢れかえるという状況でした。

 

山の間の谷間。

 

いや、その谷間も両脇の山から張り出された木々の枝葉とかで覆い隠されていたという感じでしょうか。

 

それでも、自分のブースにちょっとでも立ち寄って下さる奇特な方もおられました。

 

なにやら険しい目で本を手に取られた方や、チラシだけもらっていいですかと、おどおどとした感じで、今回作成したチラシを唯一もらっていただいた方。

 

 

感謝です。

 

 

今回出品している「不壊の海 言霊の形而上学」についてご質問を受けしました。

 

多くの方が持つであろう素朴な質問だと感じました。

 

たぶん、このブログをご覧になっておられる皆さんも同じだと思います。

 

誰もが真っすぐに感じるのは、この本に用いられているヲシテという文字だろうと思います。

 

こんなものがあるというのを初めて知ったという驚きでしょう。

 

学校では教えてくれません。

 

古代の日本では漢字以前に文字はなかったということになっています。

 

自分も、ヲシテというものが本当に漢字以前から伝わる文字かどうかなんとも言えないというのが正直なところです。

 

しかし、なにが事実かということより、それが持つ力こそは真実といえるのではないでしょうか。

 

あるとき、ヲシテの文字を一字一字読み解いて、これを実際用いられる言葉に当てはめてみた所、そこに大きな力を感じとったのです。

 

これぞ、あの言霊の力そのものなのではないか。

 

そう確信しました。

 

「不壊の海 言霊の形而上学」は、自分が面白いと感じたことを本のかたちにしたものです。

 

この本が学術的に正しいなどとは到底言うつもりはありません。

 

学術的な正しさよりも、自分が面白いと感じたもの。そして、自分が真実であると感じたことこそ、この本の存在理由です。

 

そういう意味で、これは学術的な本の部類ではなく、純然たる文学の本なのです。

 

この本の中に無数の文学の魂たちがこだましています。

 

つまり、あまたの文学が生み出されてくる、言霊の海なのです。

 

質問者は最後にこう言われました。

 

「むずかしい」

 

むずかしい、の意味を考えたいと思います。

 

第一に学会はこの本の存在を認めないであろう。

 

学会からのお墨付きがない本は信用されない。

 

第二に、信用されない本は一般の人には見向きされないであろう。

 

日本人は、なんらかのお墨付きがない本は無視する傾向が強い。

 

権威に弱い。むろん、日本人に限ったことではないでしょうが、とくに日本人はと思います。

 

また、これまで言霊を研究してきたという人たちにとっても、自分たちとは違った言霊解釈に戸惑いを抱くかもしれません。

 

しかし、これらの見方はみなこの本をなにか学術的な意図を持っているものと見なした見方です。

 

じっさいに、この本の中身を見ることもなく、うっちゃっているのです。

 

まずは、この本の中のいくつかに触れてみてください。

 

そしたら、あなた方の先入見はどこかにすっとんで、まったく知らない自分と世界に出合うことでしょう。

 

まずはなにも先入観にとらわれず、無の心でこの本の中の言葉に交わってみてください。

 

 

さて、今回の文学フリマ東京39は、これから、どのように自作の本を世に知らせて行くか考える上での貴重な体験となりました。

 

次回も文学フリマに参加するかどうかは未定です。

 

もっとよい方法が見つかれば、そちらを試みることになるでしょう。

 

それと、

 

これからはこのブログを頻繁に更新してゆこうと思っています。

 

これまで作品の創作にかかりきりになって、ブログに手を付けることがなかなかかないませんでした。

 

このブログからまたなにか新しい展開があることを期待して、ことあるごとに、このブログを綴って行きたいと思います

 

では、また。あなたの幸いを祈念して。

 

 

 

「不壊の海 言霊の形而上学」 全6巻

 

 

 

和をイメージして、地味めですが、こんな表紙にしてみました。

 

 

第一巻~第四巻、第六巻 定価3000円(税込み3300円、送料別)

 

第五巻 定価2700円(税込み2970円、送料別)

 

アマゾン刊

 

〈文学フリマ特別価格 全巻2000円 現品限り〉

 

 

また、これと併せて、

 

 

既刊の

 

「実践形而上学命題詩集 不可知の雲」上・下巻

 

 

にも、ぜひ触れてみてください。

 

 

 

 

定価3000円(税込み3300円、送料別) アマゾン刊

 

〈文学フリマ特別価格 全巻2000円 現品限り〉 

 

 

自分にとって、とても思い入れのある作品です。

 

 

新しい哲学としての形而上学は、自身のライフワークにしていこうと思っているものです。

 

 

今後、さまざまの形而上学を、みなさんにご覧いただきたいと思っています。

 

 

文学フリマ東京39のご案内です。

 

日時:2024年12月1日(日)

12:00〜17:00

会場:東京ビッグサイト 西3・4ホール

ブース:G−29

出店名:あとりえ えりうげな

 

 

 

マスクをつけて1人座っていると思います。

 

 

ぜひお声をおかけください。

 

 

ただ口下手なもので、

 

 

あまり話はできないと思いますが。

 

 

どうか温かく見守っていただくと嬉しいです。