前回につづいて、ヲシテ神代文字を通して、言霊についての自分の妄想を話して行こうと思います。
前回の記事で、
ヲシテ文字は通常用いられる意味とは若干異なり、母音、父音、子音から成り、
※ヲシテ - Wikipedia をご参照ください。
母音は、五十音表で「あいうえお」の列に対応し、父音は、五十音表の「あかさたなはまやらわ」の列に対応。
そして子音は、母音と父音とが掛け合わされた、じっさいの文字だと説明しました。
そして、母音とは、その文字、すなわち言霊の状態を表します。
言霊の状態とは、古代の五行思想に基づき、
第一に、なにものでもない、このものである<空の>自分。
第二に、なにものであろうとして、なにものでもない、この自分を毀つ<風の>自分。
第三に、なにものかを生き始める<火の>自分。
第四に、なにものかを生きる、なにものかになりつつある<水の>自分。
第五に、なにものかを生きた、なにものかになった<土の>自分。
ということが言えると述べた上で、
はじめに、母音のうちに魂の種子を持つ、ア行の言霊について話しました。それは、
あなたは、
第一に、なにものでもない、この自分であるものをあるがままに受け止める(有るのア)と、
第二に、なにものかであろうと、なにものでもないこの自分であるものを毀ち(息吹くのイ)、
第三に、なにものでもなかったこの自分をなにものかに生き始め(生まれるのウ)、
第四に、この自分をなお定かならぬなにものかに生き(得るのエ?)つつ、
第五に、この自分をあるなにものかに生きた(居るのオ)のである。
というものでした。
このア行において、なにものでもなかったこの自分をなにものかに生きるあなたは、
次のカ行で、天地を繋ぎとめるなにものかを生きるようになるのです。
すなわち、なにものかであるあなたは、第一に、天地を繋ぎとめる、この自分であるものをあるがままに受け止める<カの魂>と、
第二に、天地を繋ぎとめる処のものに自分を毀ち<キの魂>、
第三に、天地を繋ぎとめるなにものかを生き始め<クの魂>、
第四に、天地を繋ぎとめるなにものかを生きつつ<ケの魂>、
第五に、天地を繋ぎとめるなにものかを生きた<コの魂>のです。
次回は、父音のハ行について述べようと思います。
これも重要な言霊です。
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