序章 第3 なにものからも囚われる謂われのない、あなたであるものを持っている | 同胞たる、おっとりとした頬を求めて!

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世界とは、貴方について書かれた書物である。

 第三に、あなたは、あなたの腕(手)であるものから、限りなくあなたであるものに在らされる脚(足)である。


 あなたの腕(手)であるものは、あなたを解き放ち、あなたであるものに在らせる意志であり、あなたの脚(足)であるものは、あなたであるものを限りなく生きようとするあなたの心である。


 あなたは、あなたの腕であるものから、限りなくあなたであるものに在らされることで、なにものにも囚われることのない、あなたであるものを生きているのである。









 他方、あなたが、なにものにも囚われることのないあなたであるものを持つことができないのは、あなたの脚であるものが、あなたの腕であるものから解き放たれることを頑なに拒んでいるからである。


 あなたは、あなたの脚であるものが、あなたの腕であるものから解き放たれることで、再び、あなたの腕であるものから、限りなくあなたであるものに在らされた、なにものにも囚われることのない、あなたであるものを生きることができるのである。



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 これは、現在、出版準備を進めているものの、序章として書き進めているものの一部です。


 いずれ近いうちに、出版のご案内をしたいと思います。


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