ひきつづき、真の宗教を求めての3回目。
最近の科学において、宇宙を構成する質料、ないしエネルギーについて、わたしたちが知っているのは、そのうち5%に過ぎないという。
あとの95%が、ダークマターのおおよそ25%、そしてダークエネルギーのおおよそ70%である。
ダークマター、ダークエネルギーとは、暗黒物質、暗黒エネルギーと直訳されるが、この「暗黒」は、「まだ分からない」の意味である。かつてアフリカ大陸が「暗黒大陸」と呼ばれていたことがある。
つまり、わたしたちは、宇宙についてだいぶ分かったつもりでいたが、じつは、たったの5%しか知らなかったのである。
この未知の物質、未知のエネルギーについて、科学はさらなる探究を続けるであろうが、これまでここで展開してきた宇宙論を当てはめるなら、暗黒エネルギーを命のエネルギー、暗黒物質を物質と命とを繋ぐものと考えるなら、わたしたちは宇宙の命のエネルギーに包まれているということを感じることができるであろう。
この宇宙の命のエネルギーは、宇宙の愛のエネルギーと言い換えてもよいであろう。命は愛であるからである。
科学はどこまでわたしたちを包んでいるものについて解明してくれるであろう。
科学が踏み込めない領域であることもまた違いないが、しかし、わたしたちの理性は、わたしたちの心が感じていることを、なんらかの形で確かめることを諦めないのである。それもまた真実である。
しかし、確かめることよりも、信じること。それは、トマス・アクィナスが哲学に対してとった態度である。
信じる心があって、それは、真実のものとなるのである。
わたしたちは、宇宙の愛に包まれていると信じることで、互いが同胞となり、相手を思いやることができるのである。
*
去年の30日くらいから、昨日にかけて、やたら眠くって、おきているんだか、瞑想しているんだか分からない、それこそ、瞑想するねこ状態でした(脱魂状態ともいう)^^。
心地よいパワーを感じていると、眠くなるといいますが、たくさんの心地よいパワーを感じ続けている真っ最中ということでしょうか。
*
あけましておめでとうございます。
本年があなたに幸多いことを、心よりお祈りしています。
*
アマゾン・キンドルストア 、または、自著専門サイト「イリエノコ出版 」より自著刊行作品をご案内しております。