【怒り】
あらすじ→家出して歌舞伎町の風俗で働いていた愛子はある日父親に千葉の家へと連れ戻された。
数か月ぶりの地元、そこには見慣れない男がいた。
それは地元の人間でさえも素性の知らない男。
同時期、東京と沖縄でも素性を明かさない男が現れる。
彼らは一体どこから来た何者なのか。
鍵を握るのは一つの事件、八王子で起きた夫婦惨殺事件。
現場に残る「怒」の文字。
1年が経った今もなお犯人は捕まっていなかった。
評価がかなり分かれる作品だろうね、これ。
レイプ、同性愛、風俗嬢、サイコパス全部出し尽くしてる感は否めなかったけど、とにかく豪華な俳優陣が3ヵ所でのストーリー展開
の物語を見事なほどにぐいぐいひっぱっていく。
色んな事情を抱えた人達がみんな必死に生きていて、ふとした事で、一瞬でこわれてしまう大事なものを抱えてたりして、繰り返す日常の中では忘れがちな大事なことは、粗雑に扱いがちだったりする。
あらすじや構成の予備知識なしではちょっと分かりにくいかな。
あとあれだね。見終わってもどこか納得できないし後味悪いし胸糞悪いね。万人受けは難しいかも。
それでも多くの人が見てるのは、普通なら主演を張るような演技力のある俳優陣が、それぞれをしっかり演じながら、指名手配犯の顔写真一つを通して、見事にまとめ上げられているからだろうね。
→★★★★☆
