【この世の果て】
あらすじ→重い心臓病に苦しむ妹に移植する心臓を探してほしいと言う依頼を受けた興信所の社長チャンシクは、ドングォン(ユナク)とヒョッフン(グァンス) に、ある女の拉致を指示する。 ターゲットとなったのは小さな島に住み、子供たちを可愛がる分校の教師スヨン(チャン・ヒジン)。
ドングォンは彼女を追うために島へとやってくるが、スヨンに一目惚れしてしまう。
それはドングォンにとっての初恋だった。
ドングォンは彼女を助けて欲しいと社長に懇願するが、社長はそれを聞き入れない。
そして、ヒョッフンはドングォンを殺し、スヨンを連れて来いと社長に命令されてしまう…。
やっと見た!!!!!!!w
終始全体的に閉塞感と退廃感が漂う作品だったけど題名からしてもそんな感じかなーと思って見たw
ドングォン(ユナク)の虚無的で感情表現が乏しいキャラクター性や、ヒョックン(グァンス)の場当たり的でギャンブル中毒&ヘビースモーカーなキャラクター性がかなり作りこんだと言っていたけど頑張ったんだろうなーと思った。
物語における問題解決の手段は、暴力。脅迫、金。
フィルム・ノワールの特徴、主演の2人が闇社会にどっぷり浸かっていて、抜けられない感じがとても繊細に描かれていたと思う。
結果的にドングォン(ユナク)の人生を破滅に導く「運命の女」と出会い、今まで感じたことのない感情のまま守り続けるわけですが、最終的には主要メンバーーの全員が「大事なもの」を失くしてしまいますね。。。
ラストの車の中のシーン。
何であんなに長いの!!!!!って思いながらも、途絶する瞬間までドングォン(ユナク)の表情がクローズアップされ続けるため、物語に悲壮感と絶望感を目一杯もたらしてくれるのかもしれない。
ユナクの渾身の演技とグァンスの嗚咽が目&耳にこびりつくね。。。
何とも悲しい寂しい物語でした。
→★★☆☆☆
