あらすじ→お笑いコンビ『房総スイマーズ』は、結成してから12年が経過するコンビだったが、これまで目立った活動を仕切れていない売れない芸人の1つだった。
日々の努力が伴わず、一向に売れる気配もないことから、コンビ同士の仲も何処か気まずいものになってしまっていた。
高校卒業後、真っ先にお笑いの世界へ飛び出していった田中と甲本、2人も気づけば30手前になるまでになっていた。
このまま売れない芸人を続けていくのか、将来への不安を抱えたままで今の生活を続けていくことは現実的に不可能、2人共内心ではその事実に気づきながらもコンビの将来をまともに話しあおうとはしなかった。
そんな中で2人はあることを始めた。それはこれまで言いたくても言えなかったことを言葉に出来ない自分たちだからこそ、文筆で交わそうと交換日記を始めることになる。
最初こそ、どうしてこんなことをしているんだろうと思う2人でしたが、綴られる相手の本音と思いが真剣なまでに一つ一つの単語に込められており、これまでどことなくあったわだかまりという氷塊が溶けていくような気分だった。
そして2人がたどり着いた答えは、もう一度真剣にお笑いを目指していこう、そして夢を叶えるんだと互いに互いを信頼する心を取り戻していく。。。。。
最初からナレーションとテロップでテンポ良く話が進んで見やすかった。
うっちゃんの体験談からきてるのかな、、「前説」は、売れている他の芸人を目にする屈辱的な仕事らしい。私はチャンスを掴むものと思っていたので意外な事実。
本作のメインであるコントのスベる場面は本当に痛々しかったなぁぁぁぁ・・・・・
ネタだけでなく、誰も聞かない雨天やショーパブ的な所などの雰囲気もね。。
内村作品唯一の”嫌な奴”樋口(甲本のバイト先で「元芸人」と言った奴)は
死ねばいいのに!!!!!!って思ったわwww
「やったことない奴が偉そうなこと言うんじゃねぇ」はかっこよかったね!!!!!!
いや、まーーーー、現実他人にケチをつける人は沢山いるけど、過去を馬鹿にする奴は、一刻も早く死ねばいい←言い過ぎw
主演の最後を病気で処理するのはちょっと漫画っぽかったけど、結局みんな家族を持ち、甲本は病気になったけどそれなりにハッピーエンド。
なんともうっちゃんらしい終わり方だったなぁーーと。
人間はやっぱり1人では生きていけない、仲間っていいなーという当たり前だけど大事なことを、芸人人生を通して描いた良い作品。
私は【諦めtなくちゃいけない夢】すら持てなかったなーー
→★★★☆☆
