先週コロナ感染してしてしまいました

想像以上にキツくて

昨夜やっと処方されてた薬も飲みきり

リュウマチや痛風がどれだけつらいか

疑似体験したように思います



シングル候補曲で43番まで今日で完成させ

ジャンルや次元は全く違うものの

モーツァルトの交響曲の数を越えた

という一つの達成感はある


シングル1作目は 今レコーディング中のEP が完成し、

MVも仕上がって配信されたら ついに制作開始


2作目以降ということで

いっぱい候補として作っているが

今のところスタジオの方に聴いて頂いてる中で

行けそうか という手応えのある曲は5曲


そのうち1曲は シングル2曲目に採用されている




コロナ感染前から昨夜にかけて作った43番も

そのうちの1曲で


リリース確定中の2曲を除いた3曲は

歌詞が付いているものの

歌詞は女性シンガーに依頼する可能性を残し

仮に歌詞を付けている状態



最新の曲は 仮タイトルで

何気にかぶってるタイトルはないかググったが

樋口一葉の処女作に同タイトルの短編小説があった


内容は全くかぶってなかったが



明治中期の作品で文語体の文章、句読点も殆ど無く、

よく読まないと誰の台詞かも私には分かりにくかったが

ざっくりと内容を理解した後

解説を読んでみて、切なく哀しい恋のお話だというのが分かった



曲のタイトルにしろ内容にしろ

女性シンガーがゼロから作詞するのなら

タイトルは今の段階で特にかぶってても関係ない


曲の音源を渡す時には タイトルも歌詞もまっ更で渡すだろうし



残りの2曲はほぼ 昨年の暮れに引っ越ししてだいぶ経ってから書いたが

両方とも テーマやコンセプトありきで作っており

既にシングル化が決定している2曲と作り方は同じ


ただ、決定している2曲は作詞作曲はそのままでも

この2曲は歌詞を女性シンガーに依頼する可能性がある


どうしても 無名の私が曲提供で

女性シンガーも無名

余程の事がない限り、世間は興味すら持たないのが普通。


女性シンガー当人が思っている事を

センセーショナルに自分の言葉で歌う方が

説得力があるのは確か


だからと言って それでも注目される保証は何処にもないけど





私はただひたすら 良い曲を求めて

ストイックにいろんなジャンルから聴いて

自分のキャパを増やす努力をするだけ


苦手とする ダンスミュージックとかクラブミュージックとか

最近の畳み掛けるようなボカロ曲のようなやつとか

耳から脳へ 脳から細胞へ

同化させる儀式を続けている



先日は ゲスの極み乙女 のライブハウスツアーに行ってきた


私の中では 勝手にターニングポイントと解釈している彼ら



勿論ライブを堪能してきたが

演奏中のプレイヤーを観る以上に

サウンドを研究する覚悟で行ってきた訳でもあった


サビになると 手を頭上で降ってるファンだらけの中

わりとストイックに聴き入って覚えていきながらも

後半から終盤にかけては

止まって立ちっぱなしだった身体が

次第に無意識に踊っていた



こういう音楽を作るのが私は不得手で

それでも 踊りたくなる曲には そうなるだけの要素があるらしい


作りたくない音楽を作る苦行をしてるのではない


自分にない音楽性をキャッチし

取り入れる


全ては スキルアップの為で

ゲスの極み乙女 は 名前を知ってCD 手に入れてから

ずっと大好きなバンド


プログレ的だしラップもあるし

何より踊れる


踊れる曲を私も書きたいのだ












「餅ガール」という曲で

いつも川谷絵音が客席に投げてる餅が私の太鼓腹に直撃

思わぬデザートをゲットした。


結構美味しかった




何はともあれ

健康で 楽しみながら

一生懸命やりたい



苦しい時も 辛い時も

音楽やってる間は楽しい

それがあるから続けてこられた



可能な限り 長く

その時間を感じていたいものだ