村田沙耶香さんの小説

「世界99」

読み終えました




是非、読んでみる価値ありの長編です

虚構世界、ディストピアの設定ですが

ファンタジーのルールとして

社会問題を忠実に再現している点と

やっぱりとても怖い心理サスペンス、ホラーというか

村田沙耶香節全開です




人間の醜悪な側面や吐き気がするようなグロテスクな描写


「コンビニ人間」を読んでファンになった私ですが

毎回、主人公の特徴は異なるものの

やっぱり村田沙耶香さんでした













本の中に入ると

共鳴してしまうというか、

この本の表現を借りると、

主人公の思考回路がトレースされたような錯覚を起こし

自分が嫌な人間のような気持ちになってしまい、

自分に反吐が出そう





まあ、私の場合、

大概 全部私が悪いように仕向けられてきた人生なので

私に大きな欠陥があるのは確かだろう



ただ、そんな私でも

良かれと思って、正しいと思って行動するので

辛い思いをする事もある


人格を否定してくる人とか

加害者にしてくる人とか

いわゆる モラハラタイプの人が

私を支配してこようと近づいてくる事も数知れず

「世界99」のように

他人に抵抗せず、穏便に、媚びて

優しい、真面目な人の設定と思われる人格を

演じている事が多い



だから 油断して本音を言ってはいけないテリトリーで

うっかり本音を漏らすと

特にモラハラタイプの、怒らせるとやっかいな、

ボス猿みたいな人を怒らせ

居場所を追われる事がたくさんあった



誰かに愚痴でも吐きたい気分だが

私は友達がいない


心のバランスは

自分で機嫌を取らないといけない



吐き気がするような不快感が消えるには

時間をかけて治まるのを待つしかない





でも

自分が大切にしてきた価値観とか

心なく平気で土足で踏み荒し、蹂躙してくる人もいるので

友達、知人、顔見知りなどでも

距離を置いた人もいる




今はとにかく

自分で自分を責めている状態から

抜け出さないといけない



なんで私って

いつもこうなんだろう



もう全てが嫌な気分に陥っている




せめて今年のうちに

とは言っても3日しかないが

一人で忘年会でもして

まっさらな気持ちで

新しい年を迎えたい



きっと まだ「世界99」に

トレースしたまま

抜け出せてないのが原因なのかも



誤解のないように言いますが

「世界99」は素晴らしい小説で

ただ、私がダメな人間なだけです



私の記憶を取り出して

ピョコルンになれたらなあ


手術はまっぴら御免ですが