ども、えみしです。
フィクションの世界に限りませんが、男は『愛されてナンボ』ではないでしょうか?どんな雑魚なキャラクターでも、恋人・家族・友達・最終的には読者さま・・・どんなに極悪非道でも、ブサメンでも、誰かに愛されているキャラクターは、最終的には、『救われている』のではないでしょうか?特に『阿古谷清秋(あこやせいしゅう)』(Byケンガンアシュラ)とか、『ロビンマスク』(Byキン肉まん)とか・・・前者には、恋い慕う女性が居て、後者にはたくさんの読者さまファンが居ます。
逆もしかり、毎度おなじみキメツのラスボス・鬼舞辻無惨さんは、一部の読者さまには愛されているかもしれませんが、作品世界では、孤立無援です。そりゃー、配下の鬼たちを使い捨てしまくりで、殺したり脅したりしているので、いざっつーときは誰からも助けてもらえません!!
はい、自業自得!!!
出前味噌ですが、うちには『石井 久』と言う名物男が居ます。で、彼には『絶対慰安婦・山田由真』が居ます。彼女が存在しなかったら、石井も、雑魚な悪役で終わっていたかも?
少なくとも、主役を食うほどのキャラには、育っていなかったんじゃないかと・・・(脂汗)
石井は、由真を愛していますし、由真も、石井を愛しています。
まだ作品に書いていない設定ですが、由真ちゃんは石井に殺された被害者各位のため、皆には黙って『供養』しています。
奥田次官に祠を建ててもらい、そこで毎日祈りをささげるのです。
石井の犯した罪が、少しでも軽くなるように・・・と・・・
長いこと作者やっていますが、こういう超絶善人な女の子は、初めてです。ここまで一人を愛しぬくのは、実は、難しいことなのです!!
少なくとも・・・イケメン兄弟のどっちも好きな優柔不断なバカ●イちゃんには、死んでもできなさそうですな。(100%濃縮嫉妬!!)
石井の罪(借金)を、純粋無垢な(返済能力のない)由真が、代わって払おうとするような・・・・
バカですが、純粋です!!(作者バカですか?)
逆に、愛の無かったキャラクターも・・・・自己の欲望(主に性欲)に走った浮気キャラの●●と✖✖は、最後、恋人に去られました。
残念!!
殺人ポリス・阿古谷の退場シーンがかっこいいのも、寄り添う檜山の愛があってこそ!!よくできました!!パチパチパチ・・・
エロシーンばかりが『愛』じゃないぞ!!若人どもよ、覚えとけ!!
・・・で、今回の作者道は、おしまい☆