読了
- チームのことだけ、考えた。―――サイボウズはどのようにして「100人100通り」の働き方ができ.../青野 慶久
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パワーママプロジェクトの
ワーママ・オブ・ザ・イヤーでも
開会のお言葉をいただきました。
いつも人当たりがよくて優しくて、
一部上場企業の社長さんなのに
良い意味でそれを忘れるような(失礼)、
そんな青野社長。
、、、こんなご苦労をされてきたなんて
知らんかった、、、!!
もお、特に前半、涙。。。。
頭がかーっと熱くなって、
共感しまくり、うなずきまくり。
読み終わって一番感じたことは、
信頼あっての多様性であること。
そして、
自分が一番自分らしくいられる
やり方、仕事のスタイルを見つける大事さ。
サイボウズさんは
「ウルトラワーク」などの実践で
超絶多様性のある働き方を
取り入れていることで有名ですが、
どうやって実現されているのだろうと
いつも思っていました。
下記、本文より引用させていただきました。
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多様性のある組織は、決して甘い環境ではない。むしろ厳しいと思っている。自分が問題を感じても、周囲が同じように感じるとは限らない。多様性があるからだ。すると、いつまで待っても改善されないかもしれない。自分がどのように働きたいのか、そこから何を得たいのか、自問自答し、答えを見つけ出し、言葉に表現し、周囲の心を動かしていかなければならない。
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超同感、、、
多様性のある組織は、厳しい。
そうあるべきだと思います。
そして、青野社長は、
ご著書内で、売上や利益追求ではなく、
「私が真剣になれるレースは別なのだ」
とご自身で気が付かれ、
今のサイボウズの根幹となるビジョンを
打ち立てていらっしゃいます。
自分が本気になれることに取り組む。
その一方で、
多様性があるチームは甘くはないこと。
このバランスがサイボウズなのだな~!
と、勝手に思ったりしました。
青野社長の覚悟に、
励まされるような本です。
テンション上がります。
めちゃくちゃおすすめなので是非