木村遼希
木内梨生奈
ーーーーー♩
梨生奈Side
私の彼氏は人気がある。
名前は木村遼希。
遼希は優しすぎるから…
あの優しい笑顔でみんなに接しるから…
ライバルがどんどん増えちゃう。
今日もまた皆に囲まれてる。
聖斗「遼希お兄ちゃん!あーそぼ♪」
千秋「遼希ー!!」
ライアン「遼希ーサッカーやろー♪」
メロ「遼希ーメロとお菓子食べよー♩」
でも遼希は毎日、毎日嫌なかおひとつしないで笑顔で対応する。
まぁ、千秋は無視されてるけど笑。
私もあの中にはいれたらなぁ…。
でも、私にはそんなことはできない。ただ見ているだけしかできない。
本当はあの中に入って遼希と一緒に居たい。
本当は聖斗みたいに遼希にぎゅーってしたい。
本当は遼希を独り占めしたい。
でも…私には似合わない。
いいなぁ__。
しばらくぼーっとしてると…
遼希「あー疲れたぁー」
さっきまで皆に囲まれていたはずの遼希が座っていた。
しかも隣りに。
梨生奈「遼希…」
遼希「いやぁー梨生奈の隣って安心するなー」
梨生奈「え…」
遼希「みんな一片に言うから、いろいろ疲れたぁ」
梨生奈「お疲れ。」
遼希「梨生奈、さっきからずっとぼーっとしてるけど、具合い悪い?」
梨生奈「えっ!?そ…そんな事ないよ…」
遼希「本当に?」そういって私の顔を除きこんできた。
梨生奈「っ!?だ…大丈夫だよ!」
遼希「あまり無理しちゃだめだよ?」
梨生奈「うん。」
遼希「梨生奈は頑張り屋さんだから。」
梨生奈「…」
遼希Side
梨生奈がぎゅーってしてきた。
ぎゅっ
俺はびっくりした。
あまりそういうことしないからだ。
でも、そんな梨生奈が可愛くて…
遼希「…///!?り…梨生奈!?」
梨生奈「遼希ぃ…」
甘えた声で俺の名前を呼んできた。
遼希「な…なに?」
ちょっと戸惑いながらも返事をした。
でも…
梨生奈「…すぅすぅ…」
梨生奈はねてた。
遼希「あ、寝てるのか」
ぎゅー
さっきよりも強くぎゅーってされた。
遼希「?」
梨生奈「…遼希ぃ…どこ行くの…?」
遼希「えっ…?」
梨生奈「…私から離れて行かないで…」
梨生奈が寝言でそう言った。
よく梨生奈をみると
梨生奈は泣いていた。
俺は頭を撫でて
遼希「…どこにも行かないよ。」
って言ってあげた。
梨生奈「…ありがと…」
って言われた。
よっぽど怖い夢でも見てたのか…
すると梨生奈がおきた。
梨生奈「んー…?遼希?」
遼希「おはよ。」
梨生奈「おはよう…」
梨生奈Side
私、いつ間に寝てたんだろう…
しかも、遼希に抱きついて…
って私なんで泣いて…
ギュッ
えっ!?
私、いま遼希にぎゅーってされてる?!
遼希「…ずっとそばにいるから//」
遼希の顔は真っ赤になってて
私も顔が熱くなった。
梨生奈「うん…//」
寝言で本音聞かれてたんだ…
遼希「辛い時とかちゃんと俺に言えよ…俺、そんなに頼りない?」
梨生奈「そんなことない。遼希は頼れるよ。」
遼希「でも、言ってくんないとわかんないから。梨生奈に辛そうな顔されてもどうしたらいいかわかんなくなるし。」
梨生奈「うん。心配してくれたんだね。ありがとう、遼希。」
遼希「…ん」
遼希「あ…あのさ、一緒に帰っていい?」
梨生奈「うん。」
私たちは照れながらも手を繋いで
NHKをでた。
遼希、心配かけてごめんね。
今度からはちゃんというね。
いつも気にかけてくれてありがとう。
おわり。
ーーーー♩
はい!
今回は本番です!!
ごめんなさい。遼希くんのキャラがよくわからなくなってしまって。。
でも、感想くれたら嬉しいです♪
→→♡
あとあと!
今日、1月25日
聖斗くんの舞台があったみたいです♪
私も行きたかったぁ。
いける日がきたらいこう!!
☆★
ではでは。