小説 「どこ行くの?」 | 。* ୨୧ ♔ 君がいて 僕がいる ♔ ୨୧ * 。

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▽天てれの事と小説 日々の日常( ´ ▽ ` )ノ◆.*♡▽




木村遼希

木内梨生奈


 ーーーーー♩

梨生奈Side

私の彼氏は人気がある。


名前は木村遼希。


遼希は優しすぎるから…

あの優しい笑顔でみんなに接しるから…


ライバルがどんどん増えちゃう。



今日もまた皆に囲まれてる。


聖斗「遼希お兄ちゃん!あーそぼ♪」


千秋「遼希ー!!」

ライアン「遼希ーサッカーやろー♪」


メロ「遼希ーメロとお菓子食べよー♩」


でも遼希は毎日、毎日嫌なかおひとつしないで笑顔で対応する。


まぁ、千秋は無視されてるけど笑。


私もあの中にはいれたらなぁ…。


でも、私にはそんなことはできない。ただ見ているだけしかできない。


本当はあの中に入って遼希と一緒に居たい。
本当は聖斗みたいに遼希にぎゅーってしたい。
本当は遼希を独り占めしたい。


でも…私には似合わない。


いいなぁ__。




しばらくぼーっとしてると…



遼希「あー疲れたぁー」


さっきまで皆に囲まれていたはずの遼希が座っていた。

しかも隣りに。

梨生奈「遼希…」

遼希「いやぁー梨生奈の隣って安心するなー」

梨生奈「え…」

遼希「みんな一片に言うから、いろいろ疲れたぁ」

梨生奈「お疲れ。」

遼希「梨生奈、さっきからずっとぼーっとしてるけど、具合い悪い?」




梨生奈「えっ!?そ…そんな事ないよ…」


遼希「本当に?」そういって私の顔を除きこんできた。

梨生奈「っ!?だ…大丈夫だよ!」

遼希「あまり無理しちゃだめだよ?」

梨生奈「うん。」

遼希「梨生奈は頑張り屋さんだから。」


梨生奈「…」


遼希Side

梨生奈がぎゅーってしてきた。
ぎゅっ

俺はびっくりした。

あまりそういうことしないからだ。
でも、そんな梨生奈が可愛くて…

遼希「…///!?り…梨生奈!?」

梨生奈「遼希ぃ…」

甘えた声で俺の名前を呼んできた。


遼希「な…なに?」

ちょっと戸惑いながらも返事をした。


でも…
梨生奈「…すぅすぅ…」


梨生奈はねてた。

遼希「あ、寝てるのか」



ぎゅー


さっきよりも強くぎゅーってされた。


遼希「?」


梨生奈「…遼希ぃ…どこ行くの…?」

遼希「えっ…?」

梨生奈「…私から離れて行かないで…」


梨生奈が寝言でそう言った。


よく梨生奈をみると


梨生奈は泣いていた。

俺は頭を撫でて

遼希「…どこにも行かないよ。」


って言ってあげた。


梨生奈「…ありがと…」

って言われた。

よっぽど怖い夢でも見てたのか…


すると梨生奈がおきた。


梨生奈「んー…?遼希?」

遼希「おはよ。」

梨生奈「おはよう…」


梨生奈Side

私、いつ間に寝てたんだろう…

しかも、遼希に抱きついて…

って私なんで泣いて…

ギュッ

えっ!?

私、いま遼希にぎゅーってされてる?!


遼希「…ずっとそばにいるから//」


遼希の顔は真っ赤になってて
私も顔が熱くなった。

梨生奈「うん…//」



寝言で本音聞かれてたんだ…

遼希「辛い時とかちゃんと俺に言えよ…俺、そんなに頼りない?」

梨生奈「そんなことない。遼希は頼れるよ。」

遼希「でも、言ってくんないとわかんないから。梨生奈に辛そうな顔されてもどうしたらいいかわかんなくなるし。」

梨生奈「うん。心配してくれたんだね。ありがとう、遼希。」

遼希「…ん」




遼希「あ…あのさ、一緒に帰っていい?」

梨生奈「うん。」


私たちは照れながらも手を繋いで
NHKをでた。



遼希、心配かけてごめんね。


今度からはちゃんというね。


いつも気にかけてくれてありがとう。


おわり。


ーーーー♩

はい!
今回は本番です!!

ごめんなさい。遼希くんのキャラがよくわからなくなってしまって。。

でも、感想くれたら嬉しいです♪




→→♡

あとあと!

今日、1月25日
聖斗くんの舞台があったみたいです♪

私も行きたかったぁ。

いける日がきたらいこう!!

☆★

ではでは。