こんばんはEmi(えみ)です。


今日は、私の高校時代の休み時間における出来事についてお話したいと思います。


特に男子校の生徒というものは、女子が非常に恋しくなるものです。

当時は、インターネットというものはありませんでしたので、制服や水着、また裸ものが見たいという男子高校生は、家族や知り合いなどから拝借するか、内容によっては18歳以上であるフリをして本屋やコンビニなどに行って手に入れなければならない状況でした。

そんな時、身近にある女の子の写真集といえば、中学校の卒業アルバムというものがありました。

学校生活にも少しずつ慣れてきますと、今度は休み時間に中学校の卒業アルバムの見せ合いが始まります。

男子たちは、それぞれの中学校のクラス集合写真での制服姿の女子や、体育祭などでの体操服姿の女子の写真を舐め回すように見ています。



この娘。超かわいい。ラブ

俺の好みは、この娘だな。ウシシ

俺だったら、
この娘と付き合いたいな。照れ

そんな会話のやり取りがありました。


そうした中で、

ところで、
お前のタイプはどの娘?

と聞かれました。


ええと・・・


顔は、この娘で、
髪形は、この娘で、
制服は、この学校がいいな。


???


多くの男子は、自分が付き合いタイプの女子をイメージしての会話ですが、

私の視点では、自分がなりたいタイプの女子としての自身の姿を想像しながらの会話となります。

まるで、amebaピグで自分のアバターを選ぶかのようです。


やはり、多数派の男子とは、好みの女の子のタイプについての話が噛み合わない結果となりました。


私は男子として生まれて女子と付き合うのではなく、女子として生まれて男子と付き合いたかったのです。

このような姿を生まれながらにして望んでいました。花嫁姿というものも人生のどこかで経験してね。

JKとしての3年間を経験できなかったことは、
私の人生の大きな損失でもありました。



最後まで読んで頂きまして、
ありがとうございました。