こんばんはEmi(えみ)です。
今日は、中学校生活最初の1年が間もなく終わろうとしていた時のお話です。
今日は、中学校生活最初の1年が間もなく終わろうとしていた時のお話です。
私が通っていた地元の中学校では毎年、卒業する3年生を送る会、略して「三送会」というものを毎年行います。
数日後の放課後、各クラスから選ばれた役者担当者のみが、倉庫兼ミーティングルームへ集められました。
中学生になって初めてできた本格的なメイク
最初のミーティングから約2週間後の放課後、今度はメイクのリハーサルが、前回と同じミーティングルームで行われました。
そこには、役者担当の約10名の他に、
その中で1年生は(私の時は約320名おりました。)毎年内容は異なりますが、合唱劇を行っています。
合唱劇の内容については、学年主任の先生と同学年を担当する音楽の先生の主導で決めますが、演劇の役者の選出については各クラスの生徒たちで決めます。
全部で約10名、各クラスから1名もしくは2名を選出します。
○○の役に一番ふさわしい人ということで、各クラスの中から選出していくのです。
私のクラスからは、肉屋の店主役にふさわしい人という事で、何と私が代表として選出されてしまいました。
私は人前で何かを話したり、また何かを演じたりするような行動は苦手なタイプですが、
これがまた、人生初の貴重となる経験と、そのお手本について指導して頂ける機会であるとは、この時点では思ってはいませんでした。
数日後の放課後、各クラスから選ばれた役者担当者のみが、倉庫兼ミーティングルームへ集められました。
そこで学年主任のオバサン先生(小学校の時の先生とは異なるよ。)が、こう言いました。
学年主任の先生
役者担当となった皆さんは、本番当日、
それぞれの役にふさわしい
化粧をして
化粧をして
舞台に上がって頂きます。
中学生になって初めてできた本格的なメイク
そして堂々と人前にも出られる。
メイクができる機会は練習と本番の合計2回、設定されている。
女の子を疑似体験できる嬉しさの気持ちでした。
最初のミーティングから約2週間後の放課後、今度はメイクのリハーサルが、前回と同じミーティングルームで行われました。
そこには、役者担当の約10名の他に、
メイク担当の女の子約10名も参加です。
もちろん
下地用のクリームから
アイシャドウも
ファンデーションも
口紅やリップグロスも
そして、ブラシや
化粧落としのクレンジングに至るまで用意されていました。
化粧品やブラシは全て、学年全体の保護者から集めた教材費と先生方のポケットマネーからの出費で購入したものです。
いよいよメイクの練習です。
役者1人につき、メイク担当の女の子1人が専属として担当します。
気分はもう、
デパート1階の入口付近にある対面販売コーナーのお客様そのものです。
デパート1階の入口付近にある対面販売コーナーのお客様そのものです。
本番当日もまた、練習の時と同じメイク担当の女の子によってメイクをして頂けました。
メイクは女の身だしなみ、また女性の特権というイメージがありますが、
同じ会社で働く1児のママさん社員の方からは、
子供に食事をさせて、保育園にも送っていかなければならない。
朝の忙しい時間に毎日面倒臭い。
簡単に済ませたい。
たまにはすっぴんでいたい。
という声も聞きました。
私も女子力アップのためにも、少しずつではありますが、メイクの技術を身につけていきたいと思います。
最後まで読んで頂きまして、
ありがとうございました。
ありがとうございました。