こんばんはEmi(えみ)です。


冒頭から汚い話で申し訳ありません。

小学生男子の間では、学校内のある場所に入っていたことが誰かに見つかってしまうと、必ずあるあだ名がついてしまうのです。

そのあだ名とは


「ウンコうんちマン」


そう男子トイレの個室です。


ただでさえ、物心がついた時から小便器での立ちションが大嫌いな私でしたから、

私はいつも家に帰るまで我慢していたか、
また、どうしても我慢できない時は、

体育の授業でみんなが移動した後や、放課後の誰もいなくなったタイミングを見計らって、ササーっと、ひとりぼっちで済ませていました。


そもそも男子トイレ男性トイレは“ソーセージ”の見本市会場ではないのですから。



それに比べて女子女性トイレは、

誰からも直接は見えない個室の中で、

友達二人または三人で、それぞれ隣同士の個室に入って仲良くおしゃべり、

個室の中からだったのか、終わって出た後だったのかは分かりませんが、

楽しい内容の話のおしゃべり。



その内容とは・・・

「○○○。(友達の名前)
今日のパンツ何色?」

「○色」
  (女子の体操着の下と同じ色)

「私も○色」

とか、


「ねえ○○。
おしっこいっぱい出た。」

とか、


さらには

「おしっこした後、綺麗に拭いた?バイ菌入るよ。」
正直、↑は男子に比べたら羨ましすぎます。


大きな声が廊下にまで、はっきりと聞こえてきましたよ。


とにかく女子たちは、楽しそうでした。



女子が羨ましいという思いを通り越して、
自分自身に対する劣等感


「お××××なんて、正直いって要らなかった!」

最強に思った瞬間でした。


まさに、
DSM-Ⅳ-TRのGIDの診断基準のとおり、

自分のペニスや睾丸は気持ち悪い、なかったほうがよかったと思った出来事でした。



テレビのバラエティー番組でMtFトランスさんの実話を聞きましたが、適合手術が無事終わり、“元”患部があった場所への詰め物をはじめて交換する際には、必ず消毒を行いますが、

その際には、人生初となる“御開帳”
の儀式を必ず行います。

その儀式の際、現地の看護師さんたちからは、必ずこのように言われているようです。



「あら、私と同じだわ。」



「私のより、ずっと綺麗。素敵だわ。」



正直、この言葉には、傷みを通り越して、うれし涙が出るほどだそうです。



私も今度生まれてくる時は絶対に


沖縄県那覇市内に実在する湖と

同じ読み方の天然モノが

自分の身体の大事な部分として

ついていて欲しいです。



最後は下品な表現で話が終わり
ごめんなさい。



最後まで読んで頂きまして、
ありがとうございました。