忘れもしない1月8日。
2009年、年も明けて仕事が始まって3日目…
私は、午前中仕事を終えて
ばぁばの家に息子を迎えに行きました。
(まだ冬休み中で私達夫婦が仕事の時は、灯油代節約のために朝からばぁばの家で留守番をします
)
三人でお昼ご飯を食べようとしている時、
がなりました。
出てみると、旦那ちゃんです。
「俺、会社辞めることになったから」
あ~、とうとうきたか
何年も前から、業績が落ち込み、ここ5年くらいはボーナスも出ていませんでした。
古株の、他の人よりちょっとお給料がいい人達も、次々と肩たたきにあっていました。
次は自分の番かもしれない。
彼は、そう思っていたみたいです。
他の仕事を探してはいたんだけど、その頃はテレビでも、派遣切りやリストラなどが話題に上っていて世の中大不景気
とうとう、この日
「明日から来なくていいから」
と言われたそうです。
退職の手続きをし、帰宅した旦那ちゃんは、とても疲れた顔をしていました。
「ごめんな、俺、明日からぷーたろーだわ」
楽天的な私は
「ま、しょうがないんじゃない?
どうにかなるっしょ。
いざとなったら、二人で時給650円のアルバイトだね
」
な~んて軽く応えました。
「明日から職安、行って来るから…」
「ん、よろしくね」
この時は、次の仕事も欲張らなければ、すぐに見つかるだろうと考えていました。
ここで、旦那ちゃんの職歴…
1.プログラマー
2.文房具の営業
3.家庭内配置薬の営業
4.溶接等の工員
です。
特に何の資格を持っているわけでもなく、こちらに親戚、友人等はいなくて、コネやツテもありませんでした。
希望は、職安と求人情報誌。
とりあえず、事業縮小に伴う退職なので、失業手当はすぐにおりるはず。
しかし、まさかこんなに早くリストラに合うとは思っていなかったので、1年前に新車を購入したばかり
そして、住宅ローン。
支払う所はいっぱいあるのに、入ってくる所は、
失業手当
(今までの給料の6割)と
私の給料のみ
どうなる、我が家…
考えれば考えるほど、具合が悪くなっていきました。
だから、考えるのを止めました。
考えてもしょうがないので、
どうにかするしかないっ。
なるようになる。
開き直りは、人一倍早いのでした
そして、旦那ちゃんの職安通いが始まったのです。