明日、デカは中学を卒業します。
 
 
 
 
先日、学校で三年生を送る会がありました。
 
デカは、送られる側。
チビは、送る側。
 
 
チビは、部活がシーズンオフということもあって
実行委員に名乗りをあげました。
 
 
送る側として、会の運営のお手伝いをすることにしたのです。
 
 
その会で何が行われて、何をチビがしたのか
二人共話してくれましたが
昨日、友達のおかぁさんからこんなメールが届きました。
 
 
 
うちの子がチビくんがデカくんに向けた手紙。
すごく感動したって言ってたよ。
 
 
 
話は聞いてたけど、手紙?????それは聞いてない!!
また、恥ずかしい事をチビが舞台でやってしまったのか?!
と、不安で不安で仕方なかった。
 
 
 
子供たちが帰ってきて、そのことを聞いたけど
二人共詳しく話してくれない。
 
 
 
夜になって、なにげに置いてあったチビの生徒手帳。
忘れるからぁぁと、手にとったけど
その生徒手帳の厚さときたら半端ない。
 
 
何が挟んであるのか見たら
当日、舞台の上から
全校生徒の前で読んだと思われる手紙があった。
 
 
 
僕の兄は三年生にいます。
兄は、陸上部でハードルをやっていました。
だから、僕も陸上部に入ってハードルを兄に教えてもらって
やっています。
 
僕は、市の大会でハードルで一位になりました。
一位になったのは、教えてくれた兄のおかげだと思っています。
 
次は、県大会、全国大会で一位をとりたいと思うので
また僕に教えてください。
 
 
 
その後の文章は三年生むけての言葉が書いてありました。
 
 
 
 
あの時、デカの進路ですごく悩んだけど
チビのためにも、兄弟一緒の学校で本当によかった。
って手紙をよんで心から思いました。
 
 
同じ学校で同じ部活の兄弟。
 
嫌なことも沢山あったと思うけど、助けられた事も沢山あったはず。
 
 
 
でも、一緒に過ごした一年間は
チビにとって、とても良い一年だったと思った。
 
 
 
昨夜
デカには、3年間終わったけど
あの時自分が出した決断に間違いはなかったか?
と、聞きました。
 
 
デカは、
楽しかった。
友達に囲まれて、本当に楽しかった。
のんびり過ごした3年間で、自分の夢もはっきりした。
あの時の決断は間違いじゃなかったよ。
 
 
 
少しまわり道をしたけど
回り道も悪くないね。
 
 
まだまだ、長い人生。
時には道草してもいいじゃない。
 
 
 
楽しみながら、時には苦しみながら
自分のペースで歩いていけばいいんだよね♪