我が家では、デカの事をチビはおにぃちゃんと呼びません。
 
あたしもダンナもおにぃちゃんとデカの事を呼びません。
 
 
これは、深い意味はないのですが
下のものが上のものを敬う。。。なんてことは嫌で
上も下も、関係なく個人個人が大事なんだという
あたしの個人的な考えから、おにぃちゃんと呼んでいないのです。
チビにも呼ばせていませんでした。
 
 
おにぃちゃんなんだから。。。弟なんだから。。。。
そういったどうでもいい呼び方にかこつけて、個人を縛るのは???
って思ったからです。
 
 
まぁ、あたし自身が弟からおねぇちゃんではなくて
えみちゃんって呼ばれていたからなんですけどね  (^_^;)
 
 
なので、産まれて今まで
母から、おねぇちゃんなんだから。。。とか
おねぇちゃんのくせに。。。とか
そういった言葉で何かを言われたことが一度もありません。
 
 
 
先日
陸上の試合がありました。
土曜日は予選。日曜日は決勝です。
 
 
デカは、110メートルハードルをやっています。
チビは、低学年400メートルリレー。
 
 
デカの種目は、50人くらいエントリーしています。
みんな身長の高い子ばかりです。
ハードルとハードルの間を三歩で飛び越えていきます。
デカは、最後の三台目で歩数が合わず
自身の記録は更新したものの、決勝には残れませんでした。
 
 
チビは、リレーなので個人種目ではありません。
息が合った四人なので、記録も良く
次の日の決勝にすすみました。
 
 
家に帰って。。。
デカは、俺も行きたかったな。ってぼそっとつぶやきました。
弱音はその一言だけでした。
でもね、チビには
<俺の分まで明日はがんばれよ!>
と、励まし
走り方を教えて、作戦を練り、用意まで手伝い
次の日は、あたしたちと一緒に応援に行きました。
 
 
結果は。。。。四位。
 
 
県大会の出場が決まりました。
 
 
 
デカは、チビに<よかったな!>
と、結果をたたえ褒めました。
 
 
 
誰よりも、県大会にこだわり
表彰に憧れ、必死に練習してきたのはチビではなくてデカです。
 
 
どれだけ悔しくて、悲しかったことでしょう。
なのに、チビを励ましたり、応援したり。。。
なんて、心が優しく思いやりがあるのか!
と、思ったら涙が出てきます。
 
 
 
おにぃちゃんは
立派だぁぁぁぁ(ToT)
 
 
 
 
 
そんなデカは次の大会で、良い記録がでなかったら
八月の試合で引退になってしまいます。
 
 
なんとか、あと一回でもいいから
少しでも長く陸上部でいさせてあげたい。
 
 
コツコツがんばってきて良かった!
って、思ってほしいし
感じて欲しい。
 
 
チビには、出れなかったデカがどんな気持ちなのか
考えてごらん。
どれだけ悔しいかわかる?
なのに、自分の分までがんばれって言葉をかけて
色々面倒をみてくれる。
あんたのにぃちゃんは
立派だぁぁぁぁ!
 
 
 
 
今まで、デカをおにぃちゃんって呼ばなかったけど
やっぱり、おにぃちゃんで弟を面倒見て
自分の立場も考えてくれて。。。。
おにぃちゃんなんだなって初めて感じました。
 
 
 
 
           おにぃちゃん。。。良い言葉だね♪