7月12日  父の命日でした。
 
 
早いもので、1年です。
 
ブログの友達に励ましの言葉をかけてもらって
元気でいられたあたし。
ホント、ありがとう。
 
 
 
父は、あたしに『絵美』という名前をつけてくれました。
苗字の画数が多いため、『絵美』では書けないだろうって
『えみ』ってひらがなにしてくれました。
 
あたしは、左利きだったので
母が左手を使わないように、左手をしばって
右に矯正してくれました。
 
でも、やはり元が左利きなので
書く文字は、鏡文字になってしまう。
これを治すために、書道を習わせた母。
 
名前がひらがなでホントよかったと今でも思います。
 
友達は、みんな誰もが『えみちゃん』って呼ぶ。
学校のおかぁさんたちも『えみちゃん』
学校のある先生も『えみちゃん』って呼びます。
 
単純で、どこにでもいる名前。
でも、みんなが『えみちゃん』って呼んでくれる、呼びやすい名前を
つけてくれて、今では感謝してる。
 
 
父は、怒ると恐い。でも、基本はとても優しい人でした。
 
 
先日の日曜日は、母とあたしたちでそんな父のお墓に行きました。
 
 


 
実は、あたし
自分にとってとても大事な人が父をはじめ何人も天国にいます。
 
何人もの友達、力になってくれて信頼していた人、先生、
隣のおじさん、おばさん。。。
 
その人たちは、突然あたしの前からいなくなってしまった。
 
そして、その人たちはどの人も
              『えみちゃん』
って、あたしのことを呼んでくれていました。
 
 
今でも、忘れた事はありません。
とても、大切な、大事な人たちだから。。。。
 
 


 
 
 
あたしが、小学校6年生。
 
6年生が1年生を連れて学校へ行く。
憧れでした。
やっと、自分も6年になって新1年生を連れて学校へ行く。
おねぇさん気分でウキウキしました。
 
連れて行く新1年生は、2件となりの『Mちゃん』
 
小さいときから、いつも遊んでいたけれど
学校へ連れて行く。。。いつもとちょっと違う感覚。
 
 
手を繋いで、片道30分もかかる小学校まで連れて行きました。
 
 
ランドセルは重くない?歩くの大丈夫?などなど
子供ながらに気をつかっていたあたし。
 
 
学校でも、気になって覗きに行ったりして。。。。
 
 
 
 
そんなある日。
 
 
 
Mちゃんは突然、天国へ行ってしまいました。
 
 
事故です。
この事故については、とても記事には書けません。
涙の出る悲しい事故だからです。
 
 
あたしは、同じ分団の子供たちを集めて
葬儀に行きました。
 
涙が止まらなかった。とてもかなしい出来事でした。
 
今でも、絶対に忘れられません。
 
 


 
 
父のお墓から帰ろうとした時、母が
『そういえば、あんたしっとる?Mちゃんのお墓もここなんだよ』
 
母は、いつも父のお墓に行くと帰りにMちゃんのお墓にもよって
帰ってくるとのこと。
 
 
あたしは、Mちゃんのお墓に寄りました。
 
 
涙が出て、当時の事を思い出しました。
 
チビは、『誰のお墓?』
母が、事故の事、亡くなった時のあたしのこと、
亡くなった時のMちゃん家族の事、細かくチビに話し出しました。
 
 
家族の中で、1人でもいなくなってしまったらどうなるのか。
 
 
母は、チビに話しました。
 
 
父と同じ墓地にMちゃんもいる。
これから、おとうさんに会いに行くとき、Mちゃんにも会いに行こう。
『えみちゃん』は、絶対に忘れないよ。