七月十日。



脳死と朝電話。



説明によると、朝方血圧が低下して

呼吸が止まったと。

もちろん、呼吸器、人工心肺装置が入っているのだが

一瞬でも、止まった瞬間があれが脳へのダメージが。。。。


今は、装置でなんとか動いているけど

回復したとしても、マヒが残るでしょう。。。。とのこと。


だが、人工心肺装置で動いている心臓。。。って言うことがすべてだよね。

結局、脳死なんでしょ???って思った。



母と弟とあたし。

三人で色々相談した。

母は、管につながれている父をかわいそうで見ていられないと。

だから、装置をはずしてもらいたい。って。



弟は

まだ生きているのに、殺すのかぁぁ!

と、キレていた。



あたしは、すごく冷静に弟につぶやいた。

『じゃ、家につれて帰ったとして誰が面倒をみるわけ?アンタの嫁みれるわけ???』って。





弟の顔色が変わったのがわかった。

あっ!という間に、青くなった。そして、言葉も出なかった。






父は結局、脳死。。。。





脳死は死体だと法案が通ったばかりの出来事だった。

まだ、動いている心臓。おしっこも出てるのに。暖かいよ。









                絶対に死体なんかじゃない!!