指示書を見て計量してくださる先生。


給食もだんだん私が感覚を掴めるようになってきて、計量しなくて良いものや炭水化物量が多くて計量してもらわなければならないものとが分かってきました。

だいたい平均2種類くらい計量してもらいます。

成分表を給食センターから出してもらえなかったら、デザートとかほんと分からなくて困っていたと思います。

現在は、給食のインスリン量も間違えることなく帰ってくる頃には少し高めの血糖値で安定しているし、午前もリブレを見る限り安定しています(*^^*)

こっちゃんは補食はしない日のほうが多いし、高血糖にもならないように計算と計量してあるので、喉が渇いたり、だるかったり、トイレが近かったりもありません。

これが、学校生活でどれだけ子どもにとって必要か、がよく分かります。

低血糖が頻繁だとQOLは下がりますし、高血糖が頻繁だとだるさや脚がつったり、運動するときに動き辛かったり。こちらもQOLが下がります。

1型糖尿病はQOLの向上を治療(とゆうより私は維持だと思う)の目的としているので、QOLが下がらないよう、また、先生が分かりやすいように指示書や説明など普段から練習したりしています(^^)

学校でお願いしていることは
●血糖測定時の補食量の指示
●低血糖時の血糖測定の促し
●給食のインスリン注射の見守り
●給食の計量

以上です。一番大変なのは、給食の計量です。知らない人からすると、インスリン注射が一番大変だと思われがちですが、インスリン注射は2分くらいで終わるし、先生がやることは単位の確認とちゃんと全部打ったか(メモリが0になったか)です。

血糖測定も本人がやるので、先生は表を見て補食する量を指示するだけなので、こちらも30秒もかからず終わります。

給食の計量がワチャワチャするので大変そうですが、担任の先生にインタビュー(笑)すると「だいぶ慣れてきました。不安なことは急な低血糖くらいです。」とのことでした。

きっと一番不安なのは、低血糖でバタリと気を失ってしまうことですよね。

でも、「そのために計量等をしっかりやって戴いているので、あまり心配はいりませんよウインク」と言うと「なるほどー!」とおっしゃっていました。

で、肝心のこっちゃんは、たまーに先生によばれて給食のときに私が行くのをかなり嫌がります(笑)

なんか監視されているみたいに思うようです。家では血糖測定も注射も私任せだから、学校ではやはりしっかりやらなければ!と思っているから、私に見られるのがイヤなんでしょう(笑)

成長したなぁ(泣)

発症したての頃は、私が幼稚園に行くと喜んでいたのに(泣)←情緒不安定

「ブドウ糖まずいよぅ〜ママがいいよぅ〜」って泣いて先生を困らせたことがあったそうで、卒園式のときの手紙でそれを知って、涙がちょちょ切れました。

そのうち、隠れてインスリン打たずにお菓子食べたりするのかなぁ。それとも、高い血糖値を隠したりするのかなぁ。

それとも、私よりコントロールが上手くなるかもなぁ。←うっとり

とにかく、今は、小学校をエンジョイしています(*^^*)私は嬉しくて嬉しくて毎日がハッピー(*^^*)こっちゃんがこれからも楽しく学校に通えますように(*^^*)



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